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  • 2018/02/27
  • 2018/02/27
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ジョージア州議員、ビットコイン支払いを可能にする法案提出

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ジョージア州の上院議員2名が税金と免許料のデジタル通貨払いを可能にする法案を提出しました。

ビットコインでの税支払いが可能になるかもしれない

ジョージア州の上院議員、Joshua McKoon氏とMichael Williams氏の2名は、税務署の税収と免許に関する変更の法案を提出しました。この法案は2月21日に提出されました。アリゾナ州のブロックチェーンに関する法案に似ているようです。この法案が可決されれば、住民は税金や免許料をデジタル通貨で支払うことが可能になります。

―電子ピアツーピアシステムを使用したビットコインを含む仮想通貨による税金や免許料の支払いを可能とする― 法案

―仮想通貨による支払いを受領してから24時間以内に優遇税率で米ドルに換金し、そのドル換算額を支払人の口座に振り替えるものとする― 法案

デジタル通貨を発展させたい

ちょうど最近、news.Bitcoin.comはアリゾナ州で、ビットコイン支払い受け付ける税申告を開始したと報じました。 アリゾナの法案の1つはすでに上院財政委員会を通過しています。

―アリゾナは将来、ブロックチェーンとデジタル通貨技術が集まる場所となるでしょう― アリゾナ州 Jeff Weninger議員

ジョージア州には大きなデジタル通貨コミュニティがあり、アリゾナ州に続いています。州内には、Bitpay、Bitfury、100以上のBTMなどのさまざまな仮想通貨企業があります。さらに、州都と人口最多の都市には、ビットコインエンバシーがあります。法案が成立すれば、税務署コードセクション48-2-32を改正する予定だそうです。

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