Amazon(アマゾン)がリップル社との提携を計画!?ニュースの信頼性は?
まずはXRP/BTCの4時間足チャートをみていきます。3月18日にXRPは、0.0007BTCまで価格を下げ、長い下ヒゲを伸ばしました。そして19日より陽線を形成させながら上昇しています。この時点でXRPの底値は3月18日の0.0007BTCだったと判断できます。しかし3月20日の大陽線を皮切りに陰線が連続して形成、再び下落方向への動きをみせています。現在は多くの仮想通貨が、金融庁のバイナンスに対して警告を発表した後に下落をみせていますが、この警告発表があったのは3月22日のため、XRPはそれよりも早い段階で下落を開始したということがわかります。
下落を続けたXRPは3月22日には0.000065BTCまで一度下落し、長い下ヒゲをつけたローソク足を形成しています。この価格が3月18日の底値と思われた0.00007BTCを下回り底値の更新という形になりました。更に下ヒゲをつけたローソク足以後も下落は続いており、下落の方向性は変わっていないことがわかります。今後の値動きとしては0.000075BTC台~0.000072BTC台で推移しやすいでしょう。
XRP/JPYの日足チャートをみていきます。3月22日に長い下ヒゲを形成しながら0.000065BTC台まで安値を更新したXRPでしたが、3月23日現在もローソク足は陰線よりとなっており、反転の兆しはみられていません。そのため、3月22日の価格が底値となっている可能性は捨てきれませんが、今後も0.000065BTC台まで再び下落する可能性が高いのです。現在のXRPボリンジャーバンドに支えられながら緩やかに下落しています。今後も下落を続ける場合、3月末には最安値となった0.000065BTC台に到達する目処が立つでしょう。
3月22日の陰線では長い下ヒゲをつけましたが、その後も陽線は確認できず、0.000065BTC台は底値として意識される価格にはなりましたが、今後も下落する方向性は変わらない可能性が高いです。そもそもXRPは2018年もロックアップが残っているため、売り圧力は比較的強く、なかなか価格が上がりにくい特徴は2018年も残っています。今後も短期的にみると下落が継続する可能性があります。しかしリップル自体の性能はとても高く、長期的にみると魅力的な仮想通貨の一つのため、長期的にみると価格を上昇させていく可能性は十分にあるでしょう。
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