COIN TOKYO

  • 2018/04/07
  • 2018/04/07
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)価格予測とその理由「2018年第二四半期は価格上昇」

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今年のビットコインのスタートはパッとしませんでしたが、ここにきて明るい兆しが見え始めています。規制当局からの圧力と広告プラットフォームからの冷遇の中、第一四半期で時価総額を1,190億ドル下げた後、ビットコインの価格が回復を始めそうです。第二四半期での巻き返しの準備が整い始めているようです。

米国の税務上の問題が収束していく

米国では、4月15日が税上の区切りであり、現在はまさにシーズンです。12月のビットコインの大規模な価格変動により利益を得た投資家は税を納める必要があり、それにより3月にビットコインの売り圧力が増しました。CNBCのBrian Kelly氏は、3月に起こった「税関連の売却」は1週間ちょっとで収束すると指摘しました。

マネックスグループ傘下になったコインチェックの魅力

CCNが以前報じたように、日本のコインチェックはブロック上にあるのかもしれません。販売するだけでなく、見込み顧客でもある米国のトレードステーション(大量のデータとチャート機能を持つ)の親会社である、オンライン証券会社マネックスグループは、公開会社です。

―大きな自信を高めています。日本の規制された公開会社が仮想通貨取引を購入しています― BKキャピタルマネジメント Brian Kelly CEO

Kelly氏は、「大規模なセンチメントの変化である」と付け加えました。

歴史はビットコインの実績にある

下落を狙って購入しようとしているのでない限り、3月はビットコイン投資家にとって見守るのが辛い時期でした。しかし、ビットコイン価格が芳しくなくても、実績は歴史が繰り返されることを証明します。Fundstratのデータによると、3月は「7年に1度の」ビットコインにとって悲劇的な月であるとのことです。

対して、同データによると、4月はビットコイン価格が最も取引に適している月となるはずのようです。

その他の追い風による浮上力が抑制力を上回る

ビットコインの力は、止めようとする力よりも強いです。上記3つの要因が目立ちますが、他にもある可能性があります。例えば、米国を含む世界中の主要なビットコイン市場は、他の理由の中でも、不確実性を取り除くための規制のフレームワークを待っています。仮想通貨市場を持ち上げる力となるかもしれません。

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