ETH/BTCの4時間足チャートをみてきます。0.06BTC台を抜けたETHは現在次の意識されるポイントとなる0.062BTCで一度止まり値動きをみせています。ここまで順調に価格を伸ばしてきたETHですが道中ほとんど陰線を出現させなかったため、比較的速いスピードで上昇していることがわかります。そのため75日移動平均線との乖離率が6%を超え始めており、一度大きく下落する可能性がでてきました。現在既に前日の一つのポイントである0.06BTC台のラインに接触を始めており、抵抗線から支持線へと切り替わっています。理想はこの0.06BTC台の支持線に支えられながら、ゆっくり移動平均線を近づけていくというものですが、仮に現在の支持線を突き破った場合、大きく下落する可能性もあることを覚えておきましょう。またここから一気に急上昇をみせた場合も大きな反発が起きる可能性が高まることを覚えておいたほうが良いかもしれません。
対してBTC/JPYの4時間足チャートをみていきます。BTCは前日に引き続き若干の上昇をみせていますが小陽線が連続しており大きな動きは今のところみられていません。また現在の位置は2017年12月からの下降トレンドライン上に接触する状況であり、4月からのチャートをみていくと、フラッグを形成しながら徐々に収束してきているのがわかります。このままフラッグ内で動きをみせた場合、早くも明日には一度大きいローソク足が出現する可能性が秘められています。
イーサリアムはこれまで長い停滞期が続いており、3月中旬からはドミナンスも下落傾向にありました。今後大きく上昇を見せて欲しいところですが、急な上昇は大きく下落を発生させる可能性を高めてしまいます。ここから更に上昇をみせるためには一度レンジ相場へ移行しながら、休憩を挟みつつ上昇する必要がありそうです。またイーサリアム等のアルトコインはビットコインの影響を大きく受けてしまいます。ビットコインは4月からのチャートをみると徐々にローソク足が収束されているように見え始め、このままフラッグ内で値動きを継続する場合、近々上下のどちらかに放たれる可能性が高まります。そのためイーサリアムもビットコインに連られてしまう可能性があることを覚えておきましょう。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25