XRP/BTCの1時間足チャートをみてきます。4月12日、日本時間の8時台より出来高を十分に上げながら大陽線を形成、0.00008BTC台まで上ヒゲを伸ばします。XRPはその後も更に上昇を目指しますが、反発も大きくなり、日本時間20時台には価格を0.00007BTC台にまで戻し、結果イッテコイの形になってしまいます。一時的な上昇は再び安値圏で落ち着くかと思いきや、その後再び上昇を開始、現在0.000075BTC台にまで価格を上げています。今後の上昇が0.0000789BTC台を抜けない場合、そして再び大きく下落した場合、head and shoulderの形もみえてくることになりますが、2つの山のネックラインを結んだ価格帯は直近安値の0.00007BTC台を更に下回る必要があるため、今のところ、まだ警戒はしなくて良いでしょう。
リップルを通貨別でみた場合、リップルは既にビットコイン取引よりもフィアット通貨の割合が多くなってきており、ビットコイン離れが確実に起きているといえます。仮想通貨である時点でどうしてもビットコインの影響は今後も受けてくることになりますが、ビットコインの値動きと必ずしも同じ動きをしなくなるパターンが今後徐々に増えてくる可能性が高まり、テクニカル分析も効果的になってくるでしょう。
4月12日、1日を通して価格は慌ただしい動きをみせました。現在の価格も4月11日の時点よりもはるかに高い価格となっていますが、現在上昇したリップルがどのタイミングで反発を起こすかが注目となります。反発の価格帯が実線の最高値である0.0000789BTC台まで到達してから起きた場合、2点天井となり、好調に価格を伸ばしているリップルに暗雲が立ち込めます。更に0.0000789BTC台まで到達しなくても、その後の下落率次第ではhead and shoulderの形成が近づき、下落の危険性が生まれてしまいます。反発の動き次第では再び安値圏に落ち着く可能性があるということに注意しなければなりません。
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