BTC/JPYの1時間足チャートをみていきます。前日から続いているレンジ相場ですが、4月18日には一度83万円台まで下落します。しかし83万円台のサポートラインがしっかりと機能し、BTCはその後の下落はみられず再びレンジ相場内へと戻ります。4月19日には徐々に下値と上値を共に切り上げており、現在は88万円台にまで価格を回復させています。
次にBTC/JPYの日足チャートをみていきます。4月12日に大陽線を形成後、上昇トレンドへの転換をみせたBTCでしたが、4月17日には一度上昇トレンドラインを下回る形をとってしまいます。現在は緩やかに上昇方向への動きを再び見せ始めていますが、4月16日までの上昇トレンドラインには未だ到達できていません。今後上昇を継続するためには一目均衡表の雲を突破していく必要があります。現在の一目均衡表の雲は4月23日までは薄くなっており、突破のチャンスとなります。更に一目均衡表の雲を突破すると、遅行線もローソク足をゴールデンクロスすることになり、更に好調な相場が続く可能性が高まります。逆に価格上昇を23日までもたついてしまった場合、一目均衡表の雲は厚みを増し、突破が難しくなっていきます。まずは4月23日までの値動きに注目していきましょう。
現在の仮想通貨のドミナンス(支配力)をみるとビットコインのドミナンスは下降気味になっています。しかし仮想通貨自体の時価総額はこの数日間、4月の高値を日々更新してきており、仮想通貨全体では好調ムードとなっています。仮想通貨の価格は上がっており、ビットコインのドミナンスは下がっている、この二つの要素が現在のビットコインの値動きを緩やかにしている要因と考えられます。現在のアルトコインには高騰しているものも多く、ビットコインからアルトコインへ転換している投資者も少なくはありません。しかし、ビットコインを増やす為にアルトコインへ転換している投資者は、今後再びビットコインを購入するという前提で動いています。そのため現在のレンジ相場も決して悲観的に考える必要はないでしょう。
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