BCH/BTCの4時間足チャートをみていきます。4月12日にこれまで大きく値動きをしていなかったBCHに突如大陽線が出現します。この日はアメリカの大手投資会社のCEOであるブライアン・ケリー氏がBCHに期待していると発言したことが大きな要因となっている可能性があります。その後も4月22日まで上昇をみせたBCHは0.135BTCまで高値を更新しました。
BCH/BTCの日足チャートをみていきます。4月18日より連続して大陽線を形成しているBCH、現在は一目均衡表雲の上弦に触れており、今後も上昇をみせた場合、厚かった雲を抜けることになり、今後の下落の下支えになる可能性が出現します。
テクニカルチャートでは黒三兵を形成、移動平均線をゴールデンクロス、更に一目均衡表の雲抜けまでわずかと多くの上昇トレンドサインが出現しているBCHですが、今回大きく上昇をした一番の要因はファンダメンタル要素にあります。
1. 大手投資株式会社のCEO、ブライアン・ケリー氏の好感発言
2. 5月15日にハードフォーク控える
3. 大手マイニングプール「ビットメイン」よりバーンの発表
これらの3つの要因が、高騰の要因となっている可能性があります。特にビットメインが行っているBCHのバーンは、他のマイニングプールにもバーンを呼びかけています。今後バーンされる比率が大きくなる場合、BCHは更に上昇をみせる可能性があります。ハードフォークに対しては現在期待による買い圧力が生まれていると考えられます。そのためハードフォーク後のBCHの評価によっては現在の価格から大きく下落する可能性があります。
刻々とハードフォークまでが近づいてきているビットコインキャッシュ、仮想通貨時価総額も日々高値を更新、ビットコインに対してアルトコインの価格が上がっている点からみても、今後も上昇する可能性は十分にあります。しかし現在の上昇理由はファンダメンタル要素が強く、ハードフォーク実施日である5月15日が近づくにつれて一時調整がかかる可能性はあるでしょう。大手マイニングプールによるバーンも行われている為、下値はある程度固くなりやすいですが、急騰後には反発が起こりやすいことは意識しておいたほうが良いかもしれません。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25