ETH/BTCの1時間足チャートをみていきます。ETHはそれまで上昇を続けていましたが、価格を急降下させます。結果価格を0.066BTC台まで下げることになりました。4月25日は仮想通貨全体が下落傾向となっており、ビットコインも25日は約10%の下落をみせています。しかし4月26日より再び上昇を開始、26日から27日にかけて0.071BTC台をサポートラインとし、レンジ相場となりますが、4月27日の午後よりレンジ相場のレジスタンスラインをブレイク、価格を0.073BTC台まで回復させます。4月28日には一度反落しますが、4月26日~27日のレジスタンスラインだった0.071BTC台を下支えとし、再び上昇を開始します。
次にETH/JPYの日足チャートをみていきます。4月24日のローソク足では0.076BTC台まで価格を更新しましたが、その後の売り圧力強く、結果長い上ヒゲを残した小陽線となっています。長い上ヒゲをつけたローソク足は今後天井ラインとして意識されやすくなることになります。そのため今後の最初の目標ラインは4月24日の0.076BTC台を抜けられるのかどうかがポイントとなってくるでしょう。移動平均線との関係からみると4月24日には加工してくる75日移動平均線と接触し、跳ね返された形となりましたが、4月27日のローソク足では75日移動平均線をクロス、本日4月28日のローソク足も、残りの時間大きく下落しなかった場合、完全に移動平均線を抜け切る形となります。現在市場では4月24日の高値である0.076BTC台を頂点としたダブルトップが今後形成されるか意識される状況となっています。ダブルトップを形成した場合、75日移動平均線も再び下回る可能性があり、戻り売りという形になる可能性もあります。
4月25日の下落後、再び上昇を目指しているイーサリアムですが、今後いくつかの価格帯をポイントして取引する必要がありそうです。まずは今後イーサリアムが再び下落した場合、現在のサポートラインである0.071BTC台で支えきれるかどうかを注目する必要がありそうです。27日以前ではレジスタンスラインとして機能していた0.071BTC台は現在のサポートラインとして強く機能しやすい価格帯です。仮にこの価格帯を抜けた場合0.069BTC台まで考えておかなければなりません。今後上昇をみせた場合は4月24日の高値である0.076BTC台を抜けられるのかどうかがポイントとなります。仮に再び0.076BTC台で反発を受けた場合、ダブルトップ形成の可能性が高まります。その場合、現在のサポートラインである0.071BTC台はネックラインになってくるため、更に0.071BTC台抜けには注意する必要がありそうです。
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