COIN TOKYO

  • 2018/04/29
  • 2018/04/29
  • コイン東京編集部 (株)しんがり編集部

インドのP2P仮想通貨取引所Koinexでリップル(XRP)ペアが開設

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インドのピアツーピアの仮想通貨取引所Koinexは、取引市場で8つの仮想通貨リップル(XRP)ペアの取引市場を開始しました。



インドのムンバイを拠点とする通貨取引所Koinexは、4月29日に新たにXRPペアの取引市場を開設しました。XRPペアで取引できる仮想通貨は以下の8種類です;
エタ―ニティ(AE)、イオス(EOS)、ゴーレム(GNT)、ライトコイン(LTC)、NCASH、オミセゴー(OMG)、リクエストネットワーク(REQ)、トロン(TRX)

Koinexは公式ツイッターで「XRPは流動性が高く取引が容易なために、常に仮想通貨市場の大きなシェアを占めてきました。」と主張しています。

BTC、ETHペアの取引市場

なおKoinexは4月26日にも、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)をベースとする取引ペアをそれぞれ開設していました。同取引所は2017年8月に設立されたインドでも最大規模の仮想通貨取引所ですが、これまではインドルピー(INR)ペアの市場のみ運用してきました。

Koinexの共同設立者でCEOのRahul Raj 氏は以下のように述べています。
「当社のプラットフォームは、多様な市場要件に適応する俊敏性と技術力を持って構築されています。多くのトレーダーが仮想通貨ペアの取引を求めていたので、プラットフォームを統合し、シームレスな取引のために新たなペア市場を提供します。」

インド政府による厳格な規制と、仮想通化市場の弱気な雰囲気のために、Koinexは今年の初め以来、苦戦を強いられています。しかし、Koinexのチームはより多くの改善と更新を繰り返し、インドの仮想通貨市場においてトレーダーの支持を得て拡大してきました。コインマーケットキャップによると、過去24時間の取引量は$5,305,806で、3月11日時点の$2,757,706 を大きく上回っています。

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