BTC/JPYの1時間足チャートをみていきます。5月4日には二度に渡り106万円台へ接触したBTC、この時点でのビットコインは2点天井形成の可能性が浮かび上がり、下落を起こす可能性を生んでいました。しかし二度目の106万円台接触後のBTCはネックラインである104万円台まで価格を下げることなく、5月5日には再び106万円台突破を試みています。また5月4日の104万円台突破後のBTCのチャートでは緩やかに下値を切り上げてきていることも確認できます。前日の2点天井否定という点、下値を切り上げてきているという点より今後のBTCは106万円台を無事突破する可能性が高まっていることがわかります。
次にBTC/JPYの日足チャートをみていきます。日足チャートでは2018年4月24日のローソク足では毛抜き天井気味のパターンをとっており、その後のBTCは伸び悩む結果となってしまっています。今回も5月3日よりローソク足の高値の価格帯が似ており、毛抜き天井気味のローソク足となっています。本日5月5日現在のローソク足では若干高値が前日を上回っているものの、残りの時間で下落を起こし実線を106万丁度で終えた場合、明日以降のチャートでは大陰線を出現させる可能性が高まってしまいます。そのため、本日5月5日のローソク足は106万8千円台以上で終える形が望ましいと考えられます。
連日レジスタンスラインである106万円台突破を試みようと値動きをみせているビットコイン、1時間足では下落パターンのチャートを否定、下値は緩やかではあるが切り上げてきているという点から突破の可能性は高まってきていると考えられます。しかし日足チャートでみると5月3日よりローソク足実線の高値は揃い気味となっています。本日の残り時間で仮にビットコインが106万台丁度で終えた場合、ローソク足の実線は3日連続同価格帯となってしまい天井を意識される市場となってしまいます。そのため本日中に106万円台を突破できるかどうかという点は今後のビットコインに対して重要な要素となっていきそうです。
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