COIN TOKYO

  • 2018/05/12
  • 2018/05/12
  • コイン東京編集部 新崎優太

リップルの企業向けブロックチェーンネットワークに、オマーンのドファール銀行が新たに参画

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オマーンを拠点とする資産管理運用会社、ドファール銀行がリップルネット(リップルのグローバルな銀行ネットワークと決済プロバイダ)に参画したと発表されました。リップルネットでは、リップルのブロックチェーン技術を使い、グローバルで国境を越えた支払いを提供することができます。

ドファール銀行はブロックチェーンに積極的で、2017年2月に開設された、27行からなるコンソーシアムの“Bankチェーン”に入り、銀行セクターの為にブロックチェーンソリューションを研究しました。

ドファール銀行のCIOであるDr.Tariq Taha氏は以下のように述べます。
「これにより、瞬時で摩擦なく、安全な国際送金決済をわずか数秒で成すことができ、またそれを顧客に提供できることができます。支払はエンド to エンドにより、どのように送金されているかを可視化することができます。
特にドファール銀行これらの上記の恩恵をうけ収益を出すために、どのリップル製品を利用しようとしているのか、またはXRP Ledger―XRP暗号化を利用するオープンソースのコードベースを使用しているのかについては言及していないようです。

「このイニシアチブは、ドファール銀行が継続的に変遷する計画の一環であり、デジタル技術とイノベーションを戦略の中核に置き、顧客の経験を向上させています。」と報道は占めています。

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