COIN TOKYO

  • 2018/05/12
  • 2018/05/12
  • コイン東京編集部 新崎優太

World Wi-Fi(ワールドワイファイ)は22億円を調達、イーサリアム財団のVladimir Mrtinov氏もアドバイザーに

このエントリーをはてなブックマークに追加
World Wi-Fi(ワールドワイファイ)は既に22億円の調達に成功、イーサリアム財団との関係性も強化している模様です

World Wi-Fi(ワールドワイファイ)はICOにて、ハードキャップを25億円に定めていましたが、現時点で既に22億円を調達しています。さらに、イーサリアム創設者のVitalik氏の盟友であり、イーサリアム財団の主要メンバーの1人であるVladimir Mrtinov氏による支援・アドバイザリーも決定しているようです。いくつかの取引所への上場も既に決まっているとのアナウンスもあります。

またコイン東京を運営する株式会社アトマも、World Wi-Fi(ワールドワイファイ)のICOが終了後、同社の今後の日本での事業推進を目的として、事業提携やオペレーション業務等を支援させて頂く予定です。

World Wi-Fi(ワールドワイファイ)とは

ブロックチェーンを用いた、無料Wifiを提供するプロジェクトです。世界中の誰もが、どこに行っても自由に使えるWifi環境を提供し、Wifiユーザー、ルーターオーナー、広告企業の3者に得をメリットを生み出すような仕組みとなっています。

・ユーザーは、無料でWifiを使えるかわりに広告を見る
・ルーターオーナーは、オープンアクセス環境を提供する代わりに広告主から報酬(トークンベース)を貰う。
・広告主は、トークンを払いユーザーに広告配信する。

特に我が国日本では、2020年東京オリンピックを控え、外国人旅行客の急増と共に、無料Wi-Fi環境に関する課題も指摘されています。
その解決策の1つの可能性としてWorld Wi-Fi(ワールドワイファイ)のプロジェクトの進捗は要注目かもしれません。

World Wi-Fi(ワールドワイファイ)
World Wi-Fi(ワールドワイファイ)とは?特徴、将来性、取引所について解説します

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る