XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。4月21日より下降トレンドを形成しているXRPは、4月25日以降は0.000087BTC台をサポートラインとして長くレンジ相場を継続させました。そんなXRPは5月9日に遂にサポートラインである0.000087BTC台を割ったXRPはそのまま大きく下落を開始、5月11日には大陰線を形成し、0.000074BTC台まで価格を落としました。その後のXRPは徐々に回復をみせています。大陰線形成後は、上値は4月21日からの下降トレンドラインをレジスタンスラインとして値動きをみせ、下値も緩やかに切り上げています。ペナントパターンを形成したXRPは近々大きく動きをみせるタイミングが迫っていると考えられます。
次にXRP/BTCの日足チャートをみていきます。2時間足ではペナントパターンを形成しているXRP、日足チャートで確認すると5月11日のローソク足には長い下ヒゲをつけており、5月12日のローソク足は十字足を形成しています。ローソク足直近のローソク足からみると、XRPはトレンド転換の可能性を感じられるチャートになっていることがわかります。現在の価格は一目均衡表の雲にも支えられている価格帯であり、5月11日以降雲の下支えが機能しているとも捉えられるチャートです。5月14日~15日には一目均衡表の雲は非常に薄くなっており、下支えとしての機能を弱める可能性があります。
2時間足では5月11日の大陰線形成後、ペナントパターンを形成しつつあるリップルは近々大きく動き出す可能性を高めています。日足チャートでみると長い下ヒゲをつけたローソク足や、十字足の形成をみるとトレンド転換の可能性を感じさせます。一目均衡表で下支えも機能しているリップルは、今回のペナントパターンで上放れを起こした場合、トレンド転換を起こす可能性を考えておきましょう。しかし、現在下支えとして機能している一目均衡表の雲は5月14日~15日には非常に薄くなっていきます。ペナントパターンで下放れをお越した場合、または上放れを起こしても勢いが弱い場合、現在のサポートラインを割ってしまい、更なる下落を起こす可能性も十分にあることを頭に入れておく必要がありそうです。
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