コインデスクが主催で、年に一度開催されています。仮想通貨及びブロックチェーンに関する3日間の会議では、各業界の新興企業や投資家、金融機関や政策グループなど、様々な人たちが参加します。今年は参加者5000人にスピーカー250名と、歴代最大規模のカンファレンスとなった模様です。
仮想通貨ネム(NEM/XEM)の技術を用いたブロックチェーン「ミジン(mijin)」のバージョン2「カタパルト(Catapult)」がリリースされました。仮想通貨ネム(XEM)への「カタパルト」実装については言及されていませんが、今回の発表はネムの価格に好影響を与えているようです。コインマーケットキャップによると、発表後に価格は最大15%増加しました。
5月15日にビットコインキャッシュ(BCH)ネットワークでハードフォークが行われました。基本ブロックサイズは8MBから32MBにアップグレードされました。
①ビットコインキャッシュのハードフォークについて詳しく知りたい方はこちら
②ビットコインキャッシュのハードフォークにより、チャートにどのような影響があったかを知りたい方はこちら
韓国の検察庁は、詐欺行為の容疑で韓国で最大の仮想通貨取引所アップビット(UPbit)に対して家宅捜査を行いました。容疑は2種類あります。1、顧客の資金を、仮想通貨取引所の口座から代表または執行役員の個人口座に不正に移した疑い。2、保有している資産以上の仮想通貨を、顧客に販売した疑い。
しかし、韓国の大手会計事務所は、仮想通貨取引所アップビット(UPbit)の仮想通貨の保有状況を監査した結果、UPbitが貸借対照表を改竄していない事、顧客投資家を欺いていない事を証言しました。
リップル社は5月15日、ニューヨーク市で「XRPコミュニティナイト」を開催しました。Xpringイニシアティブの設立、企業によるxCurrent決済を祝しました。また著名なHipHopラッパー、スヌープ・ドッグのショーが行われ、仮想通貨リップルXRPの新たなシンボルも披露されました。
以前より、コインチェックの仮想通貨交換業のライセンスの取得が遅れている原因として、匿名通貨の取り扱いが指摘されていました。マネックスグループへの参加も決まり、本格的に仮想通貨交換業のライセンス取得へと前進する為、匿名通貨であるモネロ(Monero)、ダッシュ(DASH)、ゼットキャッシュ(Zcash)に加えて、オーガー(Augur)の取り扱いを廃止することを発表しました。
匿名掲示板の2チャンネルから生まれた仮想通貨モナコイン(MONACOIN)が、悪意のあるマイナーからの攻撃により、巻き戻し(Reorganization/Reorg)が度々と起きていたことが判明しました。モナコインを扱う海外取引所のLivecoinでは1000万円の被害がでていると報道されています。