BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。5月24日に82万円台まで下落を起こしたBTCは一度85万円台にまで価格を回復させましたが、再び下落を起こしました。大陰線を連ねたBTCは日本時間17時台には価格を80万円台にまで価格を落とします。その後BTCは緩やかに上昇をみせ価格を84万円台にまで回復させましたが、再び大陰線を形成、二度目の80万円台接触となりました。
80万円台という大台にまで下落を起こしたBTC、既に二度に渡り80万円台に接触をしましたが、更なる下落は起きておらず80万円台というサポートラインを試している動きがみられています。今後のBTCの値動きとしては85万円台~80万円台のレンジ相場が継続されるのか、5月21日以降の下降ラインに沿った値動きをみせ、ローソク足を収束させていくのか注目する必要があります。5月26日のチャートにて下降ラインに沿ったローソク足収束がみられた場合、下降三角型のパターンが形成されてしまい、これまでなんとか支えられていた80万円台から下離れを起こしてしまい、更なる下落が予測されます。5月26日のチャートでも上値を85万円台にまで上げるような場合、レンジ相場として今後も80万円台を底値として確かめる動きが継続されそうです。
BTC/JPYの4時間足チャートをみていきます。5月24日に80万円台まで下落したBTCは、現在二度に渡って接触しており、ダブルボトムのパターンを形成しつつあります。今後ダブルボトムを完成させるためには84万円台にまで上昇させ、尚且つ84万円台を突破しなければなりません。ダブルボトム形成の条件はまだまだ遠い段階ではあり、まずは5月26日にチャートにて下降ラインに抑えられた値動きが起きないことが前提となりそうです。
5月25日に80万円台にまで価格を落としたビットコインは、ダブルボトムのパターンを形成しつつあります。しかしこれまでの急激な下落に対しての反発としては上昇が弱く、悲観的な相場は続いていると考えられます。更に5月26日に下降ラインに沿ってチャートを収束させた場合、これまで下支えしていた大台である80万円台を更に下回る可能性もあるため注意しましょう。確実な上昇チャートへの転換相場を狙うのであれば、ダブルボトムのネックラインにあたる84万円台を大きく上回るタイミングとなりそうです。
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