Dan makes it clear: No delay for 1.0 version of EOS... pic.twitter.com/Nmv0AdV61Z
— EOS Community Forum (@eosforumorg) 2018年5月29日
「ダンが明言している:イオス1.0バージョンに遅延なし」
昨日EOSの市場価格は1200円を下回った後、既に1332円まで上昇しました。EOSはテザー(USDT)の影響が大きいアジアの取引市場に支えられています。残り3日を切ったEOSの連日のICOは、現在のイーサリアム価格でさえも、約40億ドルに相当する資金を調達しています。
しかしながら、ダン・ラリマー氏は29日、スマートコントラクトのバグ(脆弱性)に懸賞金をかけて、ツイッターで協力を呼び掛けています。つまり、360社の指摘に一定の正当性があり、EOSは依然として警戒している可能性があります。バグが修正されたという主張の一方で、EOSのメインネット公開はスムーズに実行されない可能性がまだ残されているようです。
設立者でメイン開発者のダン・ラリマー氏に対して、他のブロックチェーン開発者から批判的な意見も見受けられます。
Raises $4B, offers to pay only $10k for catastrophic bugs 2 days before mainnet launch. Strange. And quite a few other concerning issues with EOS. See: https://t.co/C4HypNFet5
— Charlie Lee [LTC] (@SatoshiLite) 2018年5月30日
This will also be one of the biggest ERC20 token to blockchain launch. Should be an exciting day! https://t.co/Ey7mF10Dry
「40億ドルを調達し、メインネット公開の2日前に壊滅的なバグに1万ドルしか支払おうとしない。そして他にもEOSの問題が見受けられる。参照:@panekkkk」
-ライトコイン創設者 Charlie Lee
イーサリアムをメインとする開発者@panekkkkは、EOSが設けた開発者向けの規約へのリンクをツイッターに投稿しています。
「多くの人が気づいていないが、EOSの全てのトランザクションはEOS規定のハッシュを含んでいなければならない。これはプロジェクトチームを規範に制限させ、従わない場合に、トランザクションを無効にする根拠になる可能性がある。」
@panekkkkが投稿した資料はメイン開発組織「ブロックワン」が起草したコードに関わる行動規範です。この中央集権的な規約によって、EOSシステムは人的要素が介在する、非常に複雑で不可解なものになる可能性があります。
加えて、個別のブロックプロデューサーがネットワークをサポートするインセンティブを持っています。こうした非中央集権の原則に反した体制の上で、EOSは規約と法則をトップダウンで発行できます。
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