COIN TOKYO

  • 2018/06/04
  • 2018/06/04
  • コイン東京編集部 新崎優太

HitBTC取引所が日本市場に参入表明「日本の規制をクリアした子会社を立ち上げる準備をしている」

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仮想通貨取引所HitBTCは、6月3日に日本人の利用の中止を発表しました。しかし本日、続報として日本に子会社を設立するために規制インフラを整備している(日本の法律に準じた子会社をつくる準備をしている)との発表を新たにしました。

以下、公式ブログより引用。

「HiBTCは日本で規制された子会社を立ち上げる準備をしています」

2018年6月3日
世界で最も技術的に高度な交換プラットフォームであるHitBTCは、日本にライセンス子会社を設立するための規制インフラを整備しています。
同社は規制当局と協議しており、日本の住民が現在の規制を遵守するための業務を中断することに決めました。この処置は、最近の日本の金融庁(FSA)による規制変更に対応して行われ、同国に住む人々にのみ適応される。

今年はHitBTCチームが世界的に認知されている日本の法律事務所と協力し始めました。その協力は、地元の子会社のセットアップとライセンス手続きを通じてHitBTCを取得し、日本人のサービスを再開することを目的としていました。
同社は積極的に現地事務所を雇用し、2018年第3四半期に日本事業の立ち上げを促進するM&Aの機会を模索している」

・日本にライセンス子会社を設立するために規制インフラを整備している
・日本の法律事務所とも協議中である
・今回の対応(取り扱い中止)は、日本規制のための一時的処置

HitBTC取引所のチーム代表コメント

「業界リーダーの中にいるということは、業界の成長に貢献する優れた技術の開発をするだけではなく、驚異的な責任を果たすことを意味しています。
もちろん、利用者のセキュリティとより高品質なサービスを提供する責任も含まれますが、規制への準拠は市場を洗練させるために不可欠です。
規制当局に承認されることを踏まえても、我々はビジネスをすぐに再開することに自信があります。

HitBTCは世界中の様々な地域の当局と密に協力してきました。
HitBTCチームは、多くのリソースを注ぎ、アジアパシフィック地域と今後の成長するであろう地域に重点を置いています。」

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