COIN TOKYO

  • 2018/06/15
  • 2018/06/15
  • コイン東京編集部 新崎優太

ビットコイン(BTC)は68万円台を底値として上昇の兆しが見られる、今後大きく上昇を果たすことができるのか?-6月15日チャート分析

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6月14日の未明に、68万円台まで下落した仮想通貨ビットコイン(BTC)でしたが、その後のチャートでは徐々に回復の兆しがみられ始めています。本日6月15日未明には大陽線を形成し、一時76万円台まで上昇したビットコインは今後順調に上昇することができるのでしょうか?チャートをみていきます。

仮想通貨ビットコイン(BTC)は二日間にかけて上昇の兆し、レジスタンスラインを突破できるのか?

BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。6月14日未明に68万円台にまで下落したBTCでしたが、その後は一時的な上昇がみられました。6月14日には72万円台にまで回復、本日6月15日未明には76万円台まで上昇をみせました。二日間にかけて、これまでのチャートと違い上昇の動きをみせているBTCは、出来高も上がってきているようです。しかし上値は5月6日以降の下降トレンドライン、更には一目均衡表の雲とも重なり上昇を押さえ込まれる形となっています。BTCにとって本日から明日にかけてのレジスタンスラインは73万円台ということになります。レジスタンスラインを無事突破した場合、BTCにもう一段階大きな上昇をみせる可能性が高まります。今後もレジスタンスラインで反発をみせた場合、大きな下落が起きる可能性があることを頭に入れておきましょう。

BTC/JPYの日足チャートをみていきます。BTCの現在の価格は72万円台であり、5月6日以降の下降トレンドラインに接触をみせている段階だということがわかります。6月14日にみせた大陽線には出来高も十分につけており、このままレジスタンスラインを突破したいところです。BTCがレジスタンスラインを突破した場合、次に意識される価格帯は76万円台ということになります。レジスタンスラインを突破できなかった場合、BTCにとって再び急落が起きる可能性があります。その場合BTCのチャートではdouble bottomが形成される可能性が生まれ、BTCにとって更に大きな上昇を見込めるチャートとなります。

仮想通貨ビットコイン(BTC)はレジスタンスラインを抜けられるのか?

6月14日から二日間にかけて上昇をみせているビットコインですが、現在の価格帯は丁度下降トレンドラインに接触している段階といえます。レジスタンスラインを突破した場合、次に意識される価格帯である76万円台まで上昇する可能性があるため注目しましょう。レジスタンスラインを突破できなかった場合、大きな急落の可能性が高まりますので気をつけましょう。しかし仮に下落を起こしたとしてもdouble bottomの形成される可能性があり、上昇のチャンスは継続となります。どちらにしても6月13日につけた68万円台が底値となる可能性が高くなっています。

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