BTC/JPYの30分足チャートをみていきます。本日16時台にはサポートラインである72万9千円台、更には72万2千円台も下に抜けてしまいまいた。その後も下落を続けたBTCは70万円台で一度軽い反発を起こしますが、売り圧力が非常に強くそのまま更に下落、5月6日以降の下降トレンドラインをも下に抜ける形になりました。現在の価格は67万円台です。今回の下落により、4月1日につけた68万円台を下抜けたことになります。約二ヶ月前の底値を更新したBTC、次に意識する一つの価格帯として、2018年2月6日につけた64万円台ということになります。
次にBTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。本日5月6日以降の下降トレンドラインと、4月1日の底値の両方を下回ったBTCは今後も下がる可能性は十分にあるでしょう。今後下落した場合、2月につけた64万円台も意識する必要があるでしょう。現在の価格は既に下降トレンドラインを再び上回る状況にはあります、次に意識する点として、4月1日につけた68万6千円台を上回ることが出来るのかどうかという点です。今後68万6千円台がレジスタンスラインとして機能した場合、更なる下落の可能性が高まります。次に注目する点として、4月の底値を更新するほどの大暴落にも関わらずその後反発時の出来高が少ないという点です。上方向を目指す値動きを続けていたBTCが、複数のサポートラインを割りながら結果、下降トレンドライン、底値更新というチャートになったということもあり、今回の下落中には多くのロスカットが生まれている可能性は高いです。そのため大陰線時の高い出来高にロスカットでの出来高も多く存在する可能性はありますが、ロスカットによる買い注文を上回る陰線が出現したと考えられます。また直近ローソク足には出来高が不十分です。これは勢いのある下落が今後も続く不安が市場に現れている可能性があります。つまりこれ以上大きな下落はないと市場で判断された場合、出来高を伴う大陽線が生まれる可能性があるということです。そのためには本日これまで大きな変動をしてきたチャートが落ち着いた値動きを継続したあとの値動きに注目する必要があるでしょう
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25