COIN TOKYO

  • 2018/07/23
  • 2018/07/23
  • コイン東京編集部 (株)しんがり編集部

これからビットコイン投資を始めても遅くない!BTC専門家が4つの理由を紹介

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先週、CNBCに出演した著名なビットコイン相場の専門家4名は、それぞれの市場への見解を更新しました。専門家は非常にビットコインが魅力的な投資対象だと主張しました。4つの理由をご紹介します。

トム・リー:200日移動平均に重要な“買い”シグナル

18日、ファンドストラット社共同創立者でストラテジストのトム・リー氏は、ビットコインは200日移動平均線を30%下回って取引されていると指摘して、「非常にポジティブなシグナル」だと述べました。過去2回(2011年10月10日、2014年12月16日)BTCが200日移動平均を30%下回った際は、6カ月以内に90%上昇してきたという。リー氏はまた、これは価格が底をついたか、修正の終わりに近づいていると述べました。―CNBC「Fast Money」

バリー・シルバート:機関投資家向けのインフラが整ってきている

19日、ベンチャーキャピタルのデジタル・カレンシー・グループCEOのバリー・シルバート氏によると、「2019年にビットコインは拡大する、インフラ(カストディなど)が整って機関投資家の資金が流入する」という。仮想通貨投資ファンドのグレースケール・インベストメンツ社が今年前半に調達した2億5000万ドルの内、56%が機関投資家からの資金であり、数年前には見られなかった状況であると指摘しました。ICOに懐疑的だというシルバート氏が公開したポートフォリオはBTC 50%、ETC 25%、ZEC 15%、その他です。―CNBC「Fast Money」

パトリック・グレイ:成長の潜在性は大きい

マイニング企業ハッシュチェーン・テクノロジー社のCEOで創設者のパトリック・グレイ氏は、「ビットコインは1月の最高値から約70%を失っても、2017年初めと比較して大幅な成長を遂げている」という。さらにアマゾン、JD.Com、iQiyiなどのハイテク有望株よりもパフォーマンスが優れている、と以下のように述べています;

「仮想通貨の(世界人口に占める)普及率は現在0.2%*で、年間で見ると倍増しています。このレートを考慮すると、今後10年間の可能性とチャンスは莫大です。相場の後退にもかかわらず、これほどの可能性と成長率は見過すべきではありません。」
*0.2~3%とされる。1000人が総供給量の約40%を、残りを数百万人が所有していると推定されている。―entrepreneur.com

ボリス・シュロスバーグ:ビットコインはより正統な「価値の保存」に

18日、BKアセット・マネジメントのFX戦略MDのボリス・シュロスバーグ氏は、さらなる上昇へ向けた軌道から外れていないと述べました。

「ビットコインはテクニカルチャートの観点から、すぐに8,000ドルまでは到達できるだろう。その水準ではるかに重要なレジスタンスがある。」

シュロスバーグ氏は、ブロックチェーン技術がメインストリームの金融界に浸透するようになると、ビットコインはより正統な「価値の保存」ツールとして見られるようになると語りました。―CNBC「Trading Nation」

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