BTC/JPYの15分足チャートをみていきます。7月25日に94万円台まで高値をつけたBTCでしたが、その後は下落傾向のチャートを形成します。同日7月25日には90万円台、26日には88万円台、そして本日27日には87万円台まで価格を落としたBTCは連日下値を切り下げてきていることがわかります。対して7月25日の94万円台接触後の上値も連日切り下げる値動きをみせてきましたが、7月26日から27日にかけての上値は切り下がることなく、同価格帯である91万円台で反発をみせていることがわかります。そのため今後の方向性として、ペナントパターン形成後の急落という可能性は低くなる結果となります。本日7月27日の87万円台までの下落後は大きな反発はみられず、89万円台に届く値動きはみられませんでした。夕方以降は一目均衡表の雲に上抑えられるように再び87万円台までしていることがわかります。
BTC/JPYの4時間足チャートをみていきます。7月25日以降下落傾向となっているBTC、本日7月27日の大陰線では高い出来高を伴っていることがわかります。7月中旬より上昇ムードを続けてきたBTCですが、94万円台接触後の本日7月27日の大陰線では高い出来高を伴っていることがわかります。上昇チャートでの高値での上ヒゲを伴ったローソク足の形成、上値、下値共に切り下げてきているチャート、陰線に高い出来高を伴っているという状況より、市場では買い注文を徐々に決済させてきている可能性が考えられます。
BTC/USDの買い注文量も7月24日以降、大きく減少させてきていることがわかります。BTCチャートにて7月中旬以降のフィボナッチリトレースメント上でのフィボナッチ比率でもある88万円台を抜けた本日7月27日、BTCは更に下落する可能性は十分にあるでしょう。今後も更なる上昇を目指したいBTCにとって、注目するポイントは、8月23日以降のレジスタンスラインとして機能してきた85万円台でしっかりと下支えとして機能することができるのか、7月29日以降上昇してきている一目均衡表の雲で下支えする値動きをみせるかどうかに注目していきたいところです。
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