XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。8月14日に価格を一気に下げ、0.000040BTC台まで下落したXRPでしたが、すぐに反転の値動きをみせ、ローソク足には長い下ヒゲが形成されたことがわかります。大きく反発をみせ、下ヒゲを形成させたXRPではありましたが、下ヒゲをつけたローソク足以降も、しばらく下落を続けています。結果XRPは下ヒゲ形成後、0.000042BTC台まで下落することとなりました。0.000042BTC台接触後のXRPは上昇方向への値動きをみせ、上値を0.000047BTC台までつけることとなりました。0.000047BTC台で一度反落したXRPは、0.000044BTC台で落ち着いた値動きをみせています。
次にXRP/BTCの日足チャートをみていきます。8月14日以降、底値を大きく更新したXRPは底値接触後、すぐに上昇の値動きをみせており、ローソク足には下ヒゲを形成しています。更にその後上昇への値動きをみせていますが、こちらもすぐに反落を起こし、上ヒゲを形成していることがわかります。また8月8日以降、高い出来高を継続してきたXRPでしたが、底値を更新した8月14日以降も高い出来高を伴っています。本日8月16日の時間足チャートでは、現在激しい値動きを落ち着かせていますが、本日の日足が完成されていない現在、XRPは再び激しい値動きをみせてくる可能性は十分に有り得ます。
XRP/USDの売り注文量を確認していきます。8月以降のXRPは底値を更新するタイミングで、一気に売り注文量を上昇させているという動向が見受けられます。8月14日の底値を更新させたタイミングでも同様に、XRPは売り注文量を大きく上昇させていることがわかります。しかし8月10日の注文量の動きと比較すると、上昇後の減少量が約半分以下となっています。そのため、下ヒゲを伴ったローソク足形成後、一時的に上昇の値動きをみせているXRPですが、まだ下落すると考える市場取引者は多く存在する可能性があります。対してXRPの買い注文量が大きく増えているわけでもないため、XRPは更に下落する可能性は十分に考えられるでしょう。
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