CME取引最終日;
当限月の最終金曜日ロンドン時間16時00分(日本は25時)に終了。その日が英米両国の営業日ではない場合、その前日で英米両国の営業日に取引を終了する。アナリストらは先物期日直前の値動きに規則性があると各メディアで主張。ビットコイン投資家も各々の理由から注目しているタイミングです。
The platform is encountering connectivity issues with one of the servers. As a precautions we had to suspend trading temporarily. We are working hard to have the platform return to normal operations as soon as possible.
— Bitfinex (@bitfinex) 2018年8月31日
Bitfinexのツイッターによれば、ホスティングプロバイダがマッチングエンジンサーバーを予告なしに再起動したという。そのため、プラットフォームの通常オペを再開するために同社のサーバーを再起動する必要があったと主張しています。サービスは約60分間オフラインとなりました。
同社は復旧後、顧客に対し事態を明確にするために「サービス中断報告」を公表しました。Bitfinexはデータを失われていないと主張、保留中のキューはデータベースに流し込んだと報告しました。
Service Disruption Post Mortem - August 31st.https://t.co/3xhRcFxJ0b
— Bitfinex (@bitfinex) 2018年8月31日
ユーザー達はこれら公式の声明に満足するわけがなく、市場操作を疑い、多くの投資家がBitfinexを非難しました。取引所のサービスが停止されたとき、ビットコインは7000ドル付近で取引されてました。
ソーシャルメディアの多くの人々が憤慨しました。
If that's true, then your "hosting provider" is being paid by someone that just manipulated this market right when CME Futures expired. Hope you investigate that. If not, shame on you. The person that restarted that server should be detained.
— Xane Corvair (@Crypt0Entropy) 2018年8月31日
「もし本当なら、“ホスティングプロバイダ”とやらは、CME先物期日ぴったりにこの市場を操作した奴に買収されている。Bitfinexはこれを調査すべきだ。そうしなければ、恥を知れ。そのサーバを再起動した人は拘留されるべきだ。」
最近、Bittfinexは、9月15日00:00(UTC)にAPIアップデートを実施するとユーザーに通知しました。ウェブソケットのAPI接続の管理方法に、変更点が実装されます。
更新日には、ウェブソケットごとにマーケットフィードデータ(キャンドル、トレーダー、ティッカー)が250サブスクリプションに制限されます。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。