COIN TOKYO

  • 2018/09/10
  • 2018/09/10
  • コイン東京編集部 アオ

イーサリアム(ETH)は9月9日も大きく下落の値動きを見せるも一時反転、今後の値動きはどうなる?-9月9日チャート分析

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9月に入り、下落チャートを持続させている仮想通貨イーサリアム(ETH)。本日9月9日も大きく下落する値動きこそみられましたが、日本時間の18時台には陽線を形成し、一時反転の値動きをみせています。今後イーサリアムはどのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。

9月6日の反発後、レジスタンスラインを抜けきれなかった仮想通貨イーサリアム(ETH)はサポートライン割れを起こし底値更新

ETH/BTCの2時間足チャートをみていきます。9月に入り下落チャートを形成し続けているETH、9月6日には陽線と高い出来高を伴い一時反発をみせました。しかし反発後のETHは0.035BTC台をレジスタンスラインとしてレンジ相場へ切り替わります。

9月6日から7日にかけて数回に渡りレジスタンスラインへ接触したETHではありましたが、更なる上昇には及ばず、直近最安値である0.033BTC台まで下落します。しばらくは0.033BTC台をサポートラインとして値動きを続けていたETHではありましたが、本日9月9日には高い出来高を伴いながらサポートライン割れを起こします。結果下値を0.030BTC台まで更新することとなりました。

底値更新後のETHはその後、大陽線を形成しながら一時反発の値動きをみせています。現在ETHの価格は0.032BTC台近辺で値動きをみせています。

ETH/BTCの日足チャートをみていきます。中期的なチャートを確認した場合、9月5日以降のETHローソク足には高い出来高を連ねていることがわかります。ここまで長く底値を更新し続けてきたETHに伴う高い出来高の連立は大きな反発をみせる可能性が秘められています。売り注文量も十分に貯めているETHには上昇のための燃料も十分にある状況といえるでしょう。大きな反発をみせるためにも、まずは短期チャートにてしっかりと上昇シグナルを形成していきたいETHです。

仮想通貨イーサリアム(ETH)の短期チャートはレンジ相場へ突入

ETH/BTCの15分足チャートをみていきます。本日9月9日より上値を0.0322BTC台としたレンジ相場へと切り替わったETHです。短期的なチャートとして、まずは現在のレジスタンスラインである0.0322BTC台を超えることができるかという点に注目です。サポートラインの見通しは0.0300BTC台ということになります。RSIの視点では、既に現在の価格は60%を超えており、一時反落をみせる可能性が高まっているETHですが、しっかりと0.0300BTC台で下支えされるか注目しましょう。


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