BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。9月22日に上値を76万6千円台まで上昇させたBTCはその後も76万円台を突破することができず、新たなレジスタンスラインを形成しました。BTCはレジスタンスラインを突破できないまま9月24日には反落の値動きをみせます。
9月26日未明には下値を71万円台まで下げる形となりましたが、上昇シグナルの出現もあり再び上昇への値動きをみせます。その後上昇の動きをみせるBTCではありましたが、一目均衡表の雲に抑えられる形となり大きな上昇は確認できませんでした。
しかし本日9月28日未明には大陽線を形成し、大きな上昇をみせました。上昇後のBTCは76万8千円台まで上がり、9月22日の上値をわずかではありますが更新したことになります。本日9月28日の上値更新後のBTCは大陰線を形成しながら大きな反落をみせます。現在の下値は74万円台です。
本日大陽線を形成したBTC、注目するポイントとして遂にBTCの注文比率が逆転することになりました。注文比率から考えた場合、BTCの市場は強気相場へと切り替わったと考えることができます。
BTC/JPYの日足チャートをみていきます。本日の上昇により再び一目均衡表の雲に接触する形となったBTC、更には2018年7月25日以降の下降ラインにも接触する日となりました。
複数の抵抗ラインにぶつかったBTCは一度反落の値動きこそみられましたが、9月26日の下値に接触するほどの深い下落には至りませんでした。今後のBTCとしてこのまま現在の下値である74万円台をキープしながら再び上昇への値動きをみせることができるか注目です。
注文比率の逆転も加え、強気相場へと切り替わったBTCの上昇への勢いは強いのではないかと考えることができます。今後再び上昇への値動きをみせ、チャネルラインよりも上にローソク足を残すことができた場合、BTCはより強い上昇相場へと切り替わったと判断しても良いのではないでしょうか。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25