COIN TOKYO

  • 2018/10/06
  • 2018/10/06
  • コイン東京編集部 アオ

仮想通貨取引所「Zaif」が保有するXEMをコールドウォレットへ移行

このエントリーをはてなブックマークに追加
5日、67億円規模のハッキング事件が起こり、金融庁から3度目の業務改善命令を受けた仮想通貨取引所Zaifは、保有しているXEMをこれまでの入金用ウォレットから保管用コールドウォレットに移行したことを発表しました。

Zaifの発表

以下は公式サイト発表より引用
“日頃より仮想通貨取引所『Zaif』をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このほど発生した、仮想通貨不正流出事件、および三度に渡る業務改善命令につきまして、
お客様には大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを謹んでお詫び申し上げます。

本日15時ころより、弊社が保有しているXEMにつきまして、お客様預かり資産保護対策の一環として、現在の入金用ウォレット(※1)より、保管用コールドウォレット(※2)への資金移動を行います事を事前にご案内いたします。
なお、その間もお客様は従来どおり取引所をご利用いただけます。

移動元: NAGJG3QFWYZ37LMI7IQPSGQNYADGSJZGJRD2DIYA (入金用ウォレット)
移動先: NCES7OKBYZRCSTSNRX45H6E67J6OXABKNT6IRD2P (コールドウォレット)

※1 入金用ウォレット – お客様からご入金のあった資産を一時的に保管しておくウォレットです。
※2 コールドウォレット – インターネット接続から切り離された、安全性の高いウォレットです。

1日でも早く平常通りサービスをご利用いただけるよう、役員以下従業員一同、あらためて改善策を着実に進め、お客様の信頼回復にむけ努めてまいります。今後とも仮想通貨取引所『Zaif』をよろしくお願いいたします。”


なお、XEM以外の仮想通貨に関しても順次コールドウォレットへ移行していくとのことです。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る