シリン(SRN)は、9月12日に直近最安値0.0606ドルを付けた後、勢いを取り戻しました。10月5日に直近最高値0.106ドルに約75%上昇しています。出来高は1週間に数度のパンプを観測、5日には前日の10倍となる760万ドルに膨らみました。
現在SRN取引の最も活発な市場は、Allbitの対ETH(48.27%)、Upbitの対KRW(24.22%)とBittrexの対BTC(11.83%)、Upbitの対BTC(8.79%)、韓国市場が8割を占めています。
SIRIN LabsがFIHモバイルと開発・製造するブロックチェーン・スマートフォンフィニー(FINNEY)の11月28日(一般は12月15日)の発売が近づいています。春の時点で、FINNEYの販売地域は日本、韓国、米国、を含む5か国、出店も計画されていました。
最近、シリンラボズ(SIRIN Labs)社は、活動的に情報を更新しています。10月3日に、FINNEYの公式サイトをソフトローンチした事を発表しました。サイトによると、現在は9か国での販売を計画しているように見えます。
さらに同日、SIRIN Labsは分散型取引所IDEXとパートナーシップを発表しました。IDEXは、ボリュームとユーザー数の点で、ERC-20系で最大規模のDEXです。SIRINによると、IDEXはFINNEYのコールドストレージウォレットにネイティブに統合されます。また、新規ユーザー向けの30日間の取引手数料の割引が企画されています。
10月4日、SIRIN Labsは、世界的に有名なプロボクシング、ミドル級チャンピオンのゲンナディ・ゴロブキン選手をブランド大使に迎えた事を発表しました。ゴロブキン選手は、10月6日にカザフスタンで開催される会議「Syneq Business Forum」でFINNEYのプレゼンテーションに参加する予定です。
関連記事
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。