COIN TOKYO

  • 2018/10/15
  • 2018/10/15
  • コイン東京編集部 アオ

ビットコイン(BTC)は本日上昇の動きをみせるもレジスタンスラインに反発されてレンジ相場継続、今後の値動きはどうなる?-10月14日チャート分析

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10月11日に急落を起こした仮想通貨ビットコイン(BTC)はレンジ相場へ切り替わりました。10月13日にはボラティリティの小さな値動きとなっていましたが、本日10月14日には上昇の値動きをみせます。しかし上昇したビットコインはレジスタンスラインで抑えられた形をとりレンジ相場が継続となりました。ビットコインのチャートを確認していきます。

仮想通貨ビットコイン(BTC)はレジスタンスラインに抑えられ、レンジ相場を継続

BTC/JPYの15分足チャートをみていきます。10月11日に大陰線を形成し、下値を68万円台まで下げたBTC、10月13日にはボラティリティも非常に小さい相場となっていましたが、本日10月14日には上昇の値動きをみせます。上昇したBTCはレンジ相場内のレジスタンスラインである70万6千円台まで上昇しましたがレジスタンスラインに抑えられた形を取り反落しました。

レジスタンスラインで反発を受けたBTC、その後は大きく反落しますが、レンジ相場内のサポートラインまでは到達せず、69万8千円台で下値をつけ再び上昇の値動きを見せ始めています。この69万8千円台という価格帯は15分足チャートでの200日移動平均線にあたります。そのため今後もレンジ相場を継続する見通しとなっているBTCですが移動平均線近辺での値動きには注目して取引する必要がありそうです。

レンジ相場を継続させている仮想通貨ビットコイン(BTC)、上値には一目均衡表の雲も存在

BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。レンジ相場内で本日10月14日にレジスタンスラインに接触したBTC、2時間足チャートではレジスタンスラインには丁度一目均衡表の雲も被さっており、非常に反発力の高い状況であることがわかります。また今後もレンジ相場内の上値には一目均衡表雲が存在する見通しとなるため、レンジ相場の上抜けは難しくなってくることを頭にいれておきましょう。

10月13日以降、レンジ相場内のサポートラインにあたる68万円台に接触をしていないBTC、本日10月14日には69万8千円台に下値をつけた動きとなっています。レンジ相場内で下値を切り上げた形をとっているBTCではありますが、上値は非常に固くなっています。度重なるレジスタンスラインでの反発は急落を生みやすい状況になるため注意しましょう。


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