COIN TOKYO

  • 2018/10/17
  • 2018/10/17
  • コイン東京編集部 アオ

ビットコイン(BTC)はトレンドラインに沿った値動きを継続中、今後の価格はどうなる?-10月17日チャート分析

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10月15日に大陽線を形成し、大きく上昇した仮想通貨ビットコイン(BTC)、上昇後は一時反落をみせ、下降トレンドラインをレジスタンスラインとした値動きを継続させています。本日10月17日も引き続きトレンドラインに沿った値動きを継続させているビットコイン、今後どのような値動きをみせるのでしょうか?チャートを確認していきます。

大陽線形成後、緩やかに上昇している仮想通貨ビットコイン(BTC)だが、トレンドラインに抑えられた値動き

BTC/JPYの2時間足チャートをみていきます。10月15日に大陽線を形成したBTC、その後一時反落をみせ、72万円台で値動きを落ち着かせます。一時反落をみせたBTCではありましたが、その後緩やかに上昇します。しかし緩やかな上昇は9月4日以降の下降トレンドラインに上昇を抑えられた形で終えました。本日10月17日も継続してトレンドラインに抑えられた値動きをみせています。

仮想通貨ビットコイン(BTC)の短期チャートではレンジ相場へ切り替わっている

BTC/JPYの15分足チャートをみていきます。時間足チャートからはトレンドラインに抑えられた値動きをみせているBTCですが、昨日10月16日から本日10月17日までの短期チャートをみた場合、サポートラインを71万8千円台、レジスタンスラインを73万円台としたレンジ相場と捉えることができます。

短期的にはレンジ相場とトレンドラインに沿った値動きを合わせて確認する必要があります。上弦と下弦、それぞれのチャネルラインに接触をした場合、反発の動きがみられる可能性が生まれますが、反発の際にトレンドラインで反発した動きが止まるか注目しましょう。反発の動きがトレンドラインで止まる場合、傾いた側の方向へチャネルラインを抜ける可能性が高まります。チャネルラインを抜けた場合、BTCチャートは新たな価格帯での値動きをみせる可能性があります。

BTC/JPYの日足チャートをみていきます。現在下降トレンドラインに接触した形をみせているBTC、このままトレンドラインに沿った値動きを継続した場合、反落する可能性が高いといえます。しかし10月15日に長い上ヒゲを伴った大陽線、10月20日以降急激に小さくなる一目均衡表雲と、上昇するチャンスも十分に可能性があります。まずは短期チャートにてレンジ相場をどちらに傾けるか注目しましょう。


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