【番外編】リップル(XRP)今後の予想!2019年に向けた価格を将来性やニュースから徹底分析
ナイジェリアを本拠とするFlutterwaveは様々なビジネスと銀行を支援しており、アフリカに拠点を置く顧客に安全な支払い体験を提供しています。同社は2016年に設立され、現在までにアフリカ33カ国で23億米ドルの支払いと6,000万件の取引を処理した、世界で最も急速に成長している支払い企業の1つです。提携銀行にはStandard Bank、First Bank、Ecobankを擁し、顧客には、Transferwise、Flywire、Booking.com、JumiaPay、Uberを含みます。今年10月、FlutterwaveはシリーズAエクステンションラウンド完了させ、総資金調達額を2000万ドル以上と発表しました。
17日のFlutterwaveのリリースによると、RippleNetとの統合により、Flutterwaveはアフリカのビジネスを支援する使命をより進展できると述べています。
「Ripple社はブロックチェーン業界の世界的リーダーであり、xCurrent、xVia、xRapidを擁し、世界中の100以上の顧客からなる金融機関のネットワークを有しています。」
「Flutterwaveは、アフリカでRippleNetを使用して支払いを処理する唯一(1*)の技術プラットフォームです。当社は、RippleNet上のペイメント・プロバイダと銀行から、ブロックチェーン技術を利用して世界中の顧客からの支払いをシームレスに受け取ることができます。」
FlutterwaveによるRippleNetの統合は、xCurrentの採用を目的としています。このパートナーシップはFlutterwaveのCore API支払いエンジンとRipple社のxCurrentプラットフォームを活用します。Flutterwaveは、「グローカル(global + local = glocal)企業がP2P、B2B、およびB2C支払いをアフリカに受け取り、終了することを容易にします。」と述べています。
Flutterwaveの「rave」は、同社の主力プロダクトであり、Core APIサービスに組み込むことで中小企業やグローバル企業がグローカルに支払いを送ったり、受け取ることができます。
(1*)欧州の支払いサービスTransferGoのインドへの支払い回廊は、ガーナのAccess BankとのパートナーシップによりxCurrentを利用して実現しています。
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