"">(TraidingViewのXRPBTC 2時間足チャート)
XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。10月中旬以降、レンジ相場を形成させているXRPは10月30日以降、上昇チャネルに沿った値動きをみせています。本日11月5日未明には上昇チャネルの上値である0.000073BTC台まで価格を伸ばしたXRP、しかし反落の動きを強く、ローソク足は実線を越える長い上ヒゲを形成しています。
また上値接触後の反落はその後も続きます。本日は0.000071BTC台まで下値をつけることになりました。本日の0.000071BTC台という価格帯はチャネルラインの下値でもあり、10月中旬以降、転換ラインとして長く機能している価格帯でもあります。
本日11月5日の上昇でこれまでレジスタンスラインとして機能していた0.000072BTC台を突破したXRP、その後反落するXRPに対して、レジスタンスラインはサポートラインに切り替わる動きは見られませんでした。そのため現在のローソク足は再びレジスタンスラインを下回っています。しかし今後も上昇チャネルに沿った値動きをみせる場合、再びレジスタンスラインを越えることになるでしょう。
XRP/BTCの日足チャートをみていきます。10月中旬以降、レンジ相場へ切り替わったXRPは流動性も小さく、ボリンジャーバンドも狭くなっています。しかし移動平均線でXRPチャートをみた場合、ローソク足は短期・中期・長期の移動平均線全てを上回っていることから上昇方向への可能性を感じさせます。
また本日11月5日に10月24日以降のレジスタンスラインを一時超えたXRPですが、現在形成している上昇チャネルを継続させる場合、10月17日からのレジスタンスラインである0.0000737BTC台~0.0000743BTC台がチャネルライン内に入ることになります。
これまで10月17日以降のレジスタンスラインに接触した際のXRPは非常に売り圧力が強く、レジスタンスラインに接触した全てのローソク足に長い上ヒゲが伴っています。そのため今後上昇チャネルに沿って10月17日以降のレジスタンスラインに接触する動きがみられた場合、反落に注意しましょう。
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