このプロジェクトはプレイネクストラボ株式会社がブロックチェーンテクノロジーを活用した開発支援、同企業の米国関連会社であるSamuraiX合同会社(米国のスタートアップ企業で、不動産ブロックチェーンプラットフォームを構築)、Metaps Plus(株式会社メタップスの韓国の子会社)が支援という形で関わっています。
RAXは「FUJIトークン」を発行し、物件のフリーキャッシュフローライツをトークン保持者に与えます。物件に関する書類、契約、経費、配当金、その他発生した関連情報はすべてブロックチェーンで確認可能で、不動産マーケットにブロックチェーンテクノロジーを適用する際の重要な要素である、透明性と信頼を提供します。
運用されるFUJIトークンの第一号物件は、日本が世界に誇る眺望・富士山周辺を見渡せる河口湖近辺にあるゲストハウスです。
この物件は、2017年から株式会社VSbias(日本でビックデータを活用した宿泊施設の開業支援・運営、株式会社メタップスの子会社)により運営をされている物件で、過去の運営実績を基にした予想年間実質利回りは10-15%となっているとのこと。
また、日本の法律を完全に順守する為、FUJIトークンは限られた数の「RAX」の株主にのみ発行されます。
これはトークン・オファリング(所謂ICO等)ではなく、ブロックチェーンテクノロジーの実用化と不動産資金調達への応用を実証するための、株主とパートナーへの内部的な試験発行となります。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。