ETH/BTCの日足チャートをみていきます。2018年12月中旬以降価格を大きく伸ばしているETHは本日レジスタンスラインとして意識されやすい価格0.041BTC台に遂に接触をみせました。これまで大きな反発もなく価格を大きく伸ばしてきたETHにとって、0.041BTC台という価格帯は一時的に反落する一つのポイントではないでしょうか。既に本日1月5日のローソク足では実践を超える上ヒゲも形成され始めており、一時的な反発の可能性が高まっています。
今後ETHが仮に反発をみせる場合、意識されるサポートラインとして0.0376BTC台近辺までは意識しておきましょう。これまで価格を大きく伸ばしてきたETHにとって、反発はサポートラインの確認という意味を持ち、今後更に上昇するためにも必要な動きといえます。
また今後、一時的な反落後も含めて0.041BTC台を突破する動きをみせた場合、ETHにとって次に意識される価格帯は0.048BTC台近辺となりやすいため頭に入れておきましょう。
次にETH/BTCの週足チャートをみていきます。現在強い上昇チャートを形成しているETHは注文比率を見た場合も、買い注文量を大きく伸ばしていることがわかります。その量は既に2018年の最高値である9月の位置まで上昇しようとする勢いです。現在非常に強い買い上昇をみせているETHにとって、2018年の9月の注文量を超える可能性は十分にあるでしょう。
また、これまで長い下落チャートを形成し、下落トレンドの雰囲気をまだ感じさせる中での価格高騰にも関わらず、買い注文量に対して売り注文量の増大がほとんどみられていません。理由としてはやはり今月にハードフォークが予定されているということが売り注文を出しにくくしていると考えられます。逆に考えた場合、ハードフォークが終わった後は売り注文が出しやすい相場となります。そのため強い反落が出現する可能性も十分あるため注意しましょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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