Smart Cash社は低価格での生産が見込まれている薄型コールドウォレット「Tangem Notes」を開発しています。
Tangem Notesはカード型のストレージであり、チップ内にビットコインの価値を保存することでブロックチェーン外の物理取引を行うことが出来ます。
SBIはTangem Notesの特性と低価格性が、デジタルアセットの実需創出に向けた取り組みを加速させ得るとして今回の出資を行ったと発表しました。
SBIグループではデジタルアセットを基盤とするエコシステムの構築に向けて、関連ベンチャー企業編の出資・提携に注力するとともに、グループ内の既存のデジタルアセット関連各社とシナジー追及を図っていくとのことです。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。