COIN TOKYO

  • 2019/01/21
  • 2019/01/21
  • コイン東京編集部 アオ

SBIホールディングスがスイスのコールドウォレット企業「Smart Cash AG」へ出資、デジタルアセット実需創出へ向けて

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21日、SBIホールディングス株式会社は、100%子会社でデジタルアセット関連ベンチャー企業などへの投資を行うSBIクリプトインベンスメント株式会社通じて、スイスのコールドウォレット企業であるSmart Cash AGへ出資を行ったことを発表しました。

Smart Cash AG

Smart Cash社は低価格での生産が見込まれている薄型コールドウォレット「Tangem Notes」を開発しています。

Tangem Notesはカード型のストレージであり、チップ内にビットコインの価値を保存することでブロックチェーン外の物理取引を行うことが出来ます。

SBIはTangem Notesの特性と低価格性が、デジタルアセットの実需創出に向けた取り組みを加速させ得るとして今回の出資を行ったと発表しました。

SBIグループではデジタルアセットを基盤とするエコシステムの構築に向けて、関連ベンチャー企業編の出資・提携に注力するとともに、グループ内の既存のデジタルアセット関連各社とシナジー追及を図っていくとのことです。


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