COIN TOKYO

  • 2019/02/27
  • 2019/02/27
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

1000万人が利用する総合投資アプリeToro上の取引数でリップル(XRP)が全体5位、仮想通貨ではトップに

このエントリーをはてなブックマークに追加
26日、世界140か国で1000万人の登録ユーザーを持つソーシャルトレーディング/投資プラットフォームeToro(イートロ)は、リップル(XRP)トークンがプラットフォーム上で最も取引されている暗号資産であることを示すデータを共有しました。


XRPのユニーク・オープン・トレード数が暗号で最大に

今年1月、リップル(XRP)は29,991のユニーク・オープン・トレード*を記録。イーサリアム(26,773回)とビットコイン(25,148回)を上回りました。全体的に見て、XRPトークンより人気があった資産は4つだけです;石油(35,503回)、ゴールド(32,484回)、Apple(31,767回)とNSDQ100(31,683回)。

eToroの「コピー・トレーダー・システム」は、トレーディングを公開(オープントレード)
している投資家のポジションをコピーできる機能です。コピーし始めた瞬間から、ポジションの変更、取引の終了など、対象トレーダーの以降の行動を反映します。

eToroはまた、1月の英国ベースの投資家による暗号通貨への投資比率は11.83%と述べています。英国のトレーダーにとって人気の高い資産は、株式(56.03%)と通貨 (14.69%)でした。

ドイツも同様です。eToroによると、ドイツベースの投資家の大多数は株式(56.78%)および通貨(14.77%)に投資。暗号資産を取引しているドイツユーザーは11.20%でした。

25日にXRPは米国のCoinbase取引所に上場して利益を上げました。eToroは26日の投稿で以下のように述べています;

「過去24時間に暗号市場に明確なトレンドはありませんでしたが、XRPを含むいくつかの暗号資産が上昇しました。現在時価総額で3位にランクされる暗号は約5%の増加を記録してトップ10をリードしました。今回の増加にもかかわらず、XRPは前週比でまだ3%以上減少しており、週末の損失をまだ取り戻していません。」

XRPはポジティブなニュースを受けて注目されています。NASDAQのインデックス提供企業Brave New Coinは、現行のビットコイン、イーサリアムに次いで「RLX(リップル・リキッド・インデックス)」開発の最終段階に入っています。

eToroについて

イスラエルを本拠とするeToroは2006年に設立されました。投資情報や手法をユーザー間でシェアしたり「コピートレード」できるソーシャルトレーディングサービスを提供。投資プラットフォームでは仮想通貨の他、FX、CFD、コモディティ等多様な金融商品を取り扱います。2017年にXRP、イーサリアム、ライトコインの売買をサポート開始、昨年8月にはXRPに英国ポンドと日本円のペアを追加しました。

eToroは英国にも拠点を起き企業登録しています。英国FCA(金融行動監視機構)の金融ライセンスを取得して、多くのEU内の国の銀行からアクセスできます。欧州証券市場監督局(ESMA)規制にも準拠しています。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る