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  • 2019/03/05
  • 2019/03/05
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコインキャッシュ(BCH)がジブラルタルの取引所GBXに上場|アイスホッケーW杯チケットはドバイ発の仮想通貨で購入可能に

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ジブラルタルの規制されたデジタル資産取引所GBX-DAXは、ビットコインキャッシュ(BCH)のサポートを発表しました。設置される取引ペアは以下の通りです。

フィアット(米ドル、英国ポンド、ユーロ)対BCH
暗号(ビットコイン、イーサリアム)対BCH


ジブラルタルデジタルアセットエクスチェンジ(GBX-DAX)は、3月13日から、ビットコインキャッシュ(BCH)とフィアットの取引ペアを開設する事を発表しました。

GBXは、機関投資家レベルのICOトークン販売プラットフォームと仮想通貨取引所を目指しています。同社はEUで規制されたジブラルタル証券取引所(GBS)の子会社であり、GBSの顧客を対象にしています。

昨年11月にGBXは、規制されているブロックチェーン取引所を運用するために必要な、ジブラルタル金融サービス委員会(GFSC)の最高ライセンスを取得した事を発表していました。また、GBXのホットウォレットとコールドウォレットの両方の資産は同国のカラハン・インシュアランスによる保険でカバーされています。

アイスホッケーW杯チケットがドバイ発の暗号資産で購入可能に

2019年5月10日から26日にスロバキアで開催されるアイスホッケーワールドカップのチケットは、1gのゴールドで裏付けられたステーブルコインOneGram(OGC)で購入できるようになりました。1日にBoerse Expressが報じました。

OneGramは、ドバイに起源を持ちスロバキアで登録された01Peopleグループが発行した暗号資産です。同社はまた、のチケット取得のための専用サイト「CRYOTO HOCKEY」をローンチしました。

01Peopleのイブラヒム・モハメドCEOによると、2018年以来、OneGramでドバイの不動産と車を購入できるという;

「ゴールドに裏付けられた暗号資産は、セキュリティを確保するので保守的な投資家に最適です。将来的には金融取引だけでなく、より高度な承認プロセスを必要としている、対象となる運用上の問題にも適用されると期待しています。」

01Peopleグループは世界的なフィンテック製品を開発する技術、マーケティングおよびビジネスの革新者のグループです。同社はまた、ドバイに拠点を置く暗号資産取引所Huulk(ハルク)を保有しています。昨年8月にロイターは、Huulkがシャリーア準拠の暗号プロジェクト20社の株式トークンを集めて上場することを目指していると報じました。OneGram(OGC)はHuulkに上場しています。


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