Tired of just #hodling but staking looks to complicated? � Lets change that perception !! #TrustWallet is working on an entirely native solution, that will allow you to stake all your Tokens from one single interface.
— Trust - Crypto Wallet (@TrustWalletApp) 2019年4月3日
What to learn more about #staking? https://t.co/3QH3UACfnN pic.twitter.com/hEROS4prMf
ステーキングは、「PoS(Proof of Stake)」合意形成アルゴリズムを採用するブロックチェーンを管理するプロセスとして、各投資家が専用ウォレットに暗号資産を保管する行為を指します。暗号資産の保有者はプロトコルの変更に投票したり、トランザクションの承認やセキュリティ面でネットワークに貢献します。報酬として、潜在的に新たに発行されたコインを得ます。
市況にかかわらず、保有している資産に基づく収益を得られるため、コインにロングする(価格が上昇すると期待する)ならば、ステーキングは最適なオプションと考えられています。
Trust Walletはステーキング機能を追加する事で、他のPoS型の暗号資産のサポートについても意欲を示しています。現時点でステーキングのサポートが表明されている資産は、VeChain(VET)、Callisto(CLO)、およびTomoChain(TOMO)です。
分析機関Diarは、3月時点に暗号市場にPoSを使用したプロジェクトが70以上存在していると報告しました。
バイナンスの発表は、米国の交換所コインベースの「Coinbase Custody」の機関投資家向けのステーキング機能の開始に続きます。Coinbase Custodyは、最初にTezos(テゾス)をサポートしています。
業界全体でステーキングのインフラが整いつつあります。今年初め、パンテラ・キャピタルやコインベースに支援を受けるStaked社は、450万ドル(約5億円)を調達しました。
ステーキングに必要な安全なインフラストラクチャを提供するStaked社は、現在7つの仮想通貨「テゾス(XTZ)、ディークレド(DCR)、イオス(EOS)、Livepeer(LPT)、ダッシュ(Dash)、コスモス(ATOM)、NuCypher(NU)」をサポートしています。
Staked社は2019年Q2に、カルダノ(ADA)やオミセ(OMG)を含む追加のコインをサポートする計画です。
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