(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを見ていきます。4月4日に59万6千円台まで上昇したBTCはその後、それまでの上昇チャートから一時落ち着きを取り戻しました。また4月5日以降のBTCチャートでは4月2日以降の上昇トレンドラインをレジスタンスラインとした値動きへと切り替わっています。
上昇トレンドラインに抑えられた形で値動きを見せているBTCは本日4月7日には58万4千円台まで上昇する値動きを見せ、上値を試す動きが確認されました。しかし4月7日未明の値動きでは58万4千円台から強い反落が起こり、その後大陰線を形成しました。
上値を試す値動きの後、大陰線を形成したBTCは4月2日以降のチャートにてhead and shoulderを形成する形となりました。しかし大陰線形成後のBTCはネックラインでしっかりと上方向への反発を起こし、head and shoulderを否定したことになります。一つの下落サインを否定したBTCは今後上昇への期待が高まることになります。
Head and shoulderを否定したBTCは今後再び上値を試す展開が予測されます。まず初めに意識される価格帯は直近の最高値である58万4千円台となります。直近の高値を超えた場合、4月5日以降上昇トレンドラインに抑えられてきたBTCではありますが、上昇トレンドラインは明日4月8日には最高値を超える見通しとなります。
そのため本日4月7日から明日4月8日にはこれまでの最高値である59万6千円台に接触する可能性は十分にあると考えて良いでしょう。
BTC/JPYの日足チャートを見ていきます。Head and shoulderを否定したBTCは今後上値を再び試す動きが予測されます。しかしBTCの注文比率を見た場合、4月に入り急増したBTC買い注文量の多くが既に解消された形となり、今後大きく上昇するための勢いが少し足りない印象があります。
そのため最高値である59万6千円台への接触後は強い売り圧力を受ける形となりやすいため注意しましょう。また下落時はこれまでサポートラインとして機能してきたhead and shoulderのネックラインを意識するようにしましょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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