BIG NEWS!!!
— Ran NeuNer (@cryptomanran) 2019年5月3日
I have been working on moving CNBC Cryptotrader to NEW YORK CITY for over a year..
This Thursday we launch our new season from the CNBC STUDIO at the NASDAQ MARKET SITE in NEW YORK CITY!!! pic.twitter.com/zCdMvxwkhj
この動きは、CNBCが仮想通貨マーケットの報道を強化している事を意味します。先週、ビットコインは、5ヶ月ぶりに5,800ドル台を突破しました。CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の取引量も増加し、機関投資家が関心を示していると伝えられています。
最近、フィデリティ・インベストメンツは450の米国の機関投資家の調査を発表しました。回答した投資家の22%が過去3年間で暗号資産のエクスポージャーを得ており、40%が今後5年間に暗号資産への投資に関心を示しました。46%が「最も魅力的な特性の中で他の資産との相関が低い。」と答え、ファイナンシャルアドバイザーの74%とファミリーオフィスの80%がその特性を好意的に見ています。
さらに、グレイスケールは、ゴールドの代わりにビットコイン投資を促進するキャンペーン「#DropGold」を開始しました。このキャンペーンの目的は、現代の投資機会とポートフォリオの配分に関する考え方を変えることです。
Gotta love this video about the barbarous relic from @GrayscaleInvest! Learn more at https://t.co/yEnX7Hmlbf $BTC #Bitcoin https://t.co/WKZbKWibBc
— Brian Kelly (@BKBrianKelly) 2019年5月1日
「ビットコインのような仮想通貨は未来です。彼らは安全で、ボーダレスで、そしてゴールドと違って、それらは実際のユーティリティがあります。」
同社は4月末の1週間に、2017年以来最高額となる2,000万ドル(約22億円)以上を調達したという。グレイスケールは、機関投資家と適格投資家向けに9種類の仮想通貨ファンドと1つの複合商品を販売しています。資金流入の大部分は「Grayscale Bitcoin Trust(OTCQX:GBTC)」が占めています。
ナスダック自体も仮想通貨ビジネスに動き始めています。先月、そのプラットフォームでビットコイン(BTC)のペーパートレーディング(架空取引)によるテストが報道されています。
先週、ナスダックは5月1日から仮想通貨インデックスにリップル(XRP)を追加する事を発表しました。Brave New Coin社が作成する「XRPLX(リップル・リキッド・インデックス)」は、ナスダックのGIDSデータフィードの顧客に配信されます。2月に「BLX(ビットコイン・リキッド・インデックス)」と「ELX(イーサリアム・リキッド・インデックス)」の配信を開始していました。
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