The use of $BNB as stake for claiming tickets for IEOs has some implications for altcoin divergence. It means now retail is unlikely to fomo random alts--b/c they will lose BNB in trading fees AND be down in BNB if they're wrong--impacting their ability to qualify for IEOs. https://t.co/rWiQpkJmXH
— Su Zhu (@zhusu) 2019年5月22日
FXヘッジファンドCEOのSu Zhu氏は、「ローンチパッドのトークンセールの参加券を獲得するためのステーキングとしてのBNBのユーティリティが、その他のアルトコインへの資金流入を妨げている」と分析した。
ローンチパッドは、バイナンスのIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)プラットフォーム。ローンチパッドのトークンセールに参加したい一般投資家は、所定のBNBを保有する必要がある。そのため、トレードの手数料としてBNBを目減りさせたくないし、トレードで失敗してBNBの枚数を減らしたくないと考える。
「ライトコインの創設者が過去に、アルトコインを1枚買う前に1 BTCを所有するべきだと述べた様に、バイナンスのアルトコイン・トレーダーは他のアルトよりも500 BNBを所有するかもしれない。」
実際に、バイナンスは投資家がリターンを得られるようにセール単価を低めに設定している。その結果、ローンチパッドで発売した4種類の仮想通貨はいずれも高いROI(投資収益率)を上げている。
Updated 2 days later. https://t.co/QEAwhc1cyi pic.twitter.com/MO5ZoiD5ih
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年5月21日
@zhusuより
現在、バイナンスは5回目のトークンセールを控えている。「Harmony(ONE)」トークンは、5月27日~29日にかけて販売されます。参加希望者は5月20日から26日まで所定の時間にBNBを保有する必要がある。
Harmonyの販売単価は、事前に行われたシードラウンドの評価額よりも低めに設定されている。Zhu氏は、大規模ネットワーク効果をインセンティブ化する仮想通貨の性質を指摘して、この価格設定を「本来あるべき方法」と称賛した。
関連記事
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
リップル社支援のFlare Networks、XRPに続きステラルーメンの...
コイン東京編集部 2021/02/27
7億5000万ドル分のビットコインを売って、エイダ、ポルカドッ...
コイン東京編集部 2021/02/27
SECがイーロン・マスク氏を調査、仮想通貨ドージコインに関す...
コイン東京編集部 2021/02/26
カルダノ(ADA)昨日30%の急騰で時価総額3兆円越え達成!カル...
コイン東京編集部 2021/02/21
ネム(XEM)レジスタンスライン突破で30%超の暴騰!次に控える...
コイン東京編集部 2021/02/20
Binance Smart Chainの資産価値(TVL)が80億ドル越え=昨年夏...
コイン東京編集部 2021/02/19
Enjin、Minecraft向けのNFTを提供。Microsoft Azureとのコラ...
コイン東京編集部 2021/02/12