This weekend, one community, one place #B1June #EOSIO pic.twitter.com/IC7GLeM9uC
— Block.one (@block_one_) 2019年5月28日
6月1日(日本2日)のイベントが近づくにつれて、コミュニティの期待は過剰に高まっています。様々な憶測を否定するために、Block Oneのブランダン・ブラマーCEOは以下のようにツイートしました。
「B1Juneには興奮していますが、皆が現実的になることをお勧めします。現在、真実ではない粗野な噂がいくつかあります。ある人にとってはビッグなニュースですが、他にとってはそうでもないかもしれません。フェイスブック、アップル、グーグルのパートナーシップはありません。エアドロップもありません。落ち着いて、開発を続けてください。」
「すべての企業と同様に、当社もイベントの日付と場所を伝えるシンプルなメッセージと、クールなグラフィックを配信する権利があります。誤った情報につながる熱狂を見たため、私は声明を出すことにしました。私たちは最善を尽くしますが、誰もが様々なことを求めています。」
先週、B1はEOSトークンの一部をステーク解除し、28日にRAMを購入するために330万EOS(約28億円相当)を使用しました。RAMはEOSネットワーク上のステートストレージで、新規の1アカウントあたり3 KBの使用量を購入する必要があります。開発者やユーザーは、EOSネットワークを利用する際にRAMを取得する必要があります。
「EOSメインネットでB1によるRAMの大量購入は1,6000以上のフィーを生みました。...この購入により、過去24時間のフィーは開設以来の総収益を上回っています。」
約28億円相当のEOSによる2,100万アカウントの購入、これは膨大です。コミュニティが2100万人ものアカウント増を伴う新サービスを夢見るのも無理は無いようです。しかし、予告発表は通常は期待を下回ります。
B1はまた、5月8日に3,400万EOS=約264億円相当をバーン(償却)しました。これは総供給量の3%にあたります。CoinMarketCapによると、EOSの総発行枚数は10億枚、循環供給量は9億1,700万枚とされています。
明確なのは、Bllock.oneが6月1日に発表を控えている事だけです。
5月31日、米国の仮想通貨取引所コインベースは、イオス(EOS)の上場を発表しました。既にEOSの取引は開始されており、英国とニューヨーク州を除く管轄地域のユーザーが利用できています。
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