(TraidingViewのBTCJPY 2時間足チャート)
BTC/JPYの2時間足チャートを分析していきます。5月31日に上値を一時99万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)は2019年度の最高値を更新し、大台となる100万円台接触まで残りわずかとなりましたが、その後非常に強い反落を受け、下値を一気に88万円台まで落とす値動きを見せました。
急落を起こしたビットコイン(BTC)は、それまでサポートラインとして機能してきた一目均衡表の雲を下回り、更に5月上旬から形成されている上昇トレンドラインをも下回る形を見せています。
複数のサポート要因を下回ることになったビットコイン(BTC)ではありましが、反落後は5月16日以降の下降トレンドラインをサポートとし、緩やかな上昇チャートを形成しました。
しかし6月に入り、ビットコイン(BTC)は上値近辺に一目均衡表の厚い雲が推移する相場となり、大きな上昇の動きを見せられない状況にあります。
今後のポイントとして、現在上値近辺に一目均衡表の厚い雲が推移している相場で上昇チャートを継続できるのかという点です。しかし本日6月2日はこれまで上昇を抑え込んでいた一目均衡表の雲が非常に薄まるタイミングが訪れることになります。
再び上昇を目指したいビットコイン(BTC)にとって、本日6月2日は上昇しやすい日になりやすいことが予想されます。
本日6月2日に一目均衡表の雲が薄くなる見通しとなっているビットコイン(BTC)は上昇の値動きが見られやすい相場へ移ります。仮に上昇チャートを形成し、一目均衡表の雲を上抜け出来た場合、5月上旬から形成されている上昇トレンドラインが上値の目安となりやすくなるでしょう。
更にトレンドラインを突破できた場合、ビットコイン(BTC)相場では押し目買いの動きが確認できる可能性もあります。トレンドラインにて抵抗を受けた場合、ビットコイン(BTC)は弱気相場への可能性が残される形となるでしょう。
まず注目すべきは一目均衡表の雲が推移する価格帯です。本日6月2日の場合、93万5千円台となります。上昇の動きを見せた場合、5月上旬からのトレンドラインが推移する94万9千円台まで意識しましょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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