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  • 2019/06/04
  • 2019/06/04
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

トロン(TRX)のジャスティン・サン、大投資家ウォーレン・バフェットとの昼食会を歴代最高額で落札

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中国の起業家ジャスティン・サン氏は、偉大な投資家でバークシャーハサウェイのウォーレン・バフェットCEOと一緒に昼食を採る権利を、456万7,888ドル(約5億円)で落札した事を明かしました。2012年以来、7年ぶりに過去最高額345万6,789ドル(約4億円)を更新しました。勝利者は、最大7人の友人をニューヨークで開催される昼食会に招待できます。

仮想通貨プラットフォームTRONを創設した28歳のジャスティン氏は、コミュニティレターで以下のように述べています;

「適切な理解とコミュニケーションを通じて、バフェットは仮想通貨とブロックチェーンに関する全体的な立場を変え、新しい投資戦略を彼のポートフォリオに取り入れるだろう。歴史上最も成功した投資家の一人として、バフェット氏は時々良い機会を逃しています。彼は、アマゾン、グーグルの親会社、そしてアップルのような企業の可能性に気づかなかったことを認めています。バフェットが見るべき、成功する可能性のある多くのブロックチェーン企業があります。」


ウォーレン・バフェット氏は、以前ビットコインを「殺鼠剤の2乗」、「幻影」、「通貨ではない」と批判しました。CNBCの2月のインタビューで、ビットコイン(BTC)には「まったくユニークな価値がない」と述べ、仮想通貨を否定しました。

「それはペテン師を魅了します。何か偽りの行為をしてヨーヨーや何かを販売したとしても、その中にお金はありません。しかし、ウォール街に入れば、巨額の資金がある。」

幸いにも、バフェット氏はブロックチェーンについて、可能性があると語りました。ジャスティン氏は、ブロックチェーンについてバフェットと話すのを楽しみにしていると述べています。

「投資における真の先駆者との出会いを楽しみにしている。ブロックチェーンの約束についてウォーレン・バフェットに話し、起業家精神と将来への大胆な賭けについて、貴重なヒントや洞察を得ることができて嬉しく思う。」

トロン設立前に、ジャスティン氏は中国版Snapchatと名付けたアプリ「Peiwo」を設立しました。


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