XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。5月14日以降、それまでの下降トレンドから一転する程の上昇チャートを形成したリップル(XRP)は上値を0.0000577BTC台まで伸ばすと揉み合いの形へ移行しました。レンジ相場の中で上値・下値共に収束する値動きを見せているリップル(XRP)は本日6月5日までトライアングルパターンを形成しており、更にその収束点は6月8日近辺となっています。
大きな値動きを見せやすいタイミングへ近づいてきたリップル(XRP)ですが、チャート上では本日6月5日より厚い一目均衡表の雲が上値付近で推移することになり、これまでのリップル(XRP)相場と比較して上値が重い展開へと移行することになりました。
本日6月5日までのチャートでは20日移動平均線に支えられた形を見せているリップル(XRP)、今後移動平均線と一目均衡表の雲どちらが強く働くのか注目です。
XRP/JPYの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは2018年12月にレジスタンスラインとして機能していた価格帯が現在レジスタンスラインとして機能しており、本日6月5日までにダブルトップの形を形成し、サポートラインへ接触しつつあります。
リップル(XRP)は今後サポートラインから再び反発することが出来ればレンジ相場の継続となりますが、仮にサポートラインを割る場合、ダブルトップからのサポートライン割れという形で、天井を意識した下落を見せることになり、大きな下落を見せる可能性が高まることになります。
現在トライアングルパターンの収束点付近で値動きを見せているリップル(XRP)は近々大きな値動きを見せやすい展開へ移っています。
5月14日以降上昇の動きを見せたリップル(XRP)は今後も上昇への動きに期待したいところですが、その上値には本日6月5日より一目均衡表の雲が推移し、更に法定通貨チャートでは下落チャートへ切り替えやすい展開を迎えています。
そのためトライアングルパターンは比較的下落方向へ動きやすい展開を迎えるのではないでしょうか。
現在形成されているトライアングルパターンの収束する価格帯は0.000052BTC台です。そのため0.000052BTCを大きく離れる値動きを見せる場合、トライアングルパターンから放たれる動きの可能性もあるため注目しましょう。
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