(TraidingViewのXRPBTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。5月14日以降、トライアングルパターンの形を形成しながら、それまでの下降チャートから久しぶりの上昇する動きを見せていたリップル(XRP)は6月6日から6月7日未明にかけてトライアングルパターンを上抜けする形で大きな上昇の値動きを見せました。しかし大陽線を形成しながらも、長い上ヒゲを伴ったローソク足を形成したという点、更に高い出来高が伴っているという点から、大陽線に対する売り圧力は非常に強いものだったと判断でき、その後価格を6月6日の上昇前まで戻す形をみせました。
トライアングルパターンから上昇の値動きを見せつつも、強い抵抗を受けたことで重い上値が形成されていることがわかったリップル(XRP)相場ではその後5月14日以降から形成されている上昇トレンドラインを下方へブレイクし、大陰線を形成します。また大陰線形成後、一時的な反発の値動きは見られつつも、上昇の勢いは小さいものとなっていることもわかります。
XRP/JPYの日足チャートを分析してきます。またチャート上のオレンジ色ラインはXRP/USDのチャートラインとなります。対法定通貨チャートでは引き続き、レジスタンスライン、サポートラインに沿ったボックス相場を形成しています。しかし方向感の無い値動きとなりながらも、リップル(XRP)は遂に移動平均線に接触する接触する状況となっています。今後移動平均線に対して、ローソク足が下回る場合、現在レンジ相場となっている対法定通貨チャートですが、一つの下降シグナルを出現する形となり、ボックス相場から下方へ傾く可能性が強くなるでしょう。
XRP/BTCの日足チャートも見ていきます。本日6月11日までにトライアングルパターンの上抜けから上値の強い抵抗が確認されたリップル(XRP)は弱気相場への目線が強まった形で5月14日以降からの上昇トレンドラインをブレイクしながら下降チャートを形成しています。また日足チャートでは一目均衡表雲の存在、更にMACDのデッドクロスも近づいており、今後更に弱気相場への目線が強まる見通しとなります。今後下降チャートが継続される場合、リップル(XRP)は5月26日の下値まで意識されることになります。
現在弱気相場への可能性が高まっているリップル(XRP)、まずは直近の下値である0.0000484BTC台を抜けるのかという点に注目しましょう。直近の下値をブレイクする場合、リップル(XRP)は下降チャートを継続させる可能性が上がることになります。
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