(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。6月5日に下値を80万円台まで落としたビットコイン(BTC)はその後5月16日及び5月17日から形成された二つのトレンドラインに沿ったトライアングルパターンを形成しました。しばらく揉み合いが続いたビットコイン(BTC)でしたが、6月12日には遂にレジスタンスラインを突破する値動きが確認されます。
更にトレンドライン突破と同時に20日移動平均線及び一目均衡表の雲を完全にブレイクし、注文量も急増する動きが同時に確認されました。また6月13日の値動きでは一時上昇に対する調整の値動きも確認されましたが、その下値は過去のレジスタンスラインで止まっており、ビットコイン(BTC)相場ではレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされた可能性が上がっている状況です。上昇トレンドへの転換を示唆する合図と共にビットコイン(BTC)は本日6月14日まで順調に上値を伸ばしています。
現在ビットコイン(BTC)注文量と共に価格を伸ばし続けているビットコイン(BTC)ですが、長期足でチャートを見た場合、下降サインの一つであるhead and shoulderへの警戒は拭えていない状況です。そのため今後更に上値を伸ばした場合、5月中旬以降からレジスタンスラインとして機能していた価格帯である91万5千円台は上昇に対して抵抗する値動きが確認される可能性があります。
仮に91万5千円台で抵抗を受け、反落した場合も5月16日以降から形成されている下降トレンドライン及び20日移動平均線でサポートされる値動きが継続した場合、ビットコイン(BTC)はまだまだ上昇の可能性を持った相場だということが判断できるでしょう。
短期的な上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)は過去のレジスタンスラインである91万5千円台近辺までは上昇の値動きを続けることが予想されます。しかしhead and shoulderの形成も控えられているビットコイン(BTC)相場に対して、91万5千円台近辺では警戒や様子見の動きへ切り替わりやすく、揉み合いや反落の動きへ繋がりやすいため注意しましょう。
仮に反落後、更に5月16日以降からの下降トレンドライン及び20日移動平均線を下方へブレイクした場合、警戒されていたhead and shoulderの可能性が色濃くなることになり、買い注文が手放される可能性も控えています。
・5月中旬以降から形成されていたレジスタンスラインである91万8千円台近辺
・5月16日以降から形成される下降トレンドラインが推移する87万円台~87万2千円台(6月14日から6月15日までで推移)
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