グリン【Grin/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
グリン(Grin))は、6月8日に突如大きな出来高を伴った価格上昇を見せました。
この上昇は、大手仮想通貨取引所「Binance」のCEOであるジャオ・チャンポン氏(通称CZ)が、自身のTwitterで今後の匿名通貨の有用性について発言したことが大きな要因ではないかと考えられます。
That Bill in India will really push privacy coin adoption forward.
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年6月7日
その後上昇チャネルを形成しながら価格を推移させていましたが、17日にチャネルを上にブレイク。
再び大きく価格は上昇していて、強力なトレンドであることが分かります。
引き続きグリン【Grin/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
チャネルをブレイクし価格を大きく上昇させたグリン(Grin)は、0.0007BTC付近(黄色ボックスライン①)で反発し、現在は0.00063BTC付近で価格を推移させています。
今後はリターンムーブ狙いの買いが入り再び高値を目指していく動きになる可能性もあり、チャネル上段付近での動きには注視しておきましょう。
短期間での急上昇に対しての調整が入る恐れもあり、再びチャネル内に戻ってしまった場合、0.00056BTC付近(黄色ボックスライン②)はサポートとして意識されるゾーンであると考えられます。
グリン【Grin/BTC】日足チャートを確認していきます。
今年上場してから価格を大きく下落させていたグリン(Grin)ですが、今回の上昇でトレンドは変換したと考えられ、今後の動きには注目しておきましょう。
出来高も多くなってきていて、しっかりと調整を挟みながらまずは4月の高値であるレジスタンスゾーン(0.00085BTC付近)を目指していく流れに期待したいところです。
グリン(Grin)は7月にハードフォークを控えており、その際に価格がどう変動するのかも注視しておきましょう。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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