トロン【TRX/USD】4時間足チャートを確認していきます。
トロン(TRX)は、5月中旬から6月にかけて価格を大きく変動させボラリティのある相場となっていましたが、現在は値幅を縮小させながら価格を推移させています。
5月からのアップトレンドは未だ継続中と考えられ、今後はまず0.034USD付近のレジスタンスゾーン(黄色ボックスライン)上抜けに期待したいところです。
白のトレンドラインを下抜けした場合は、中期目線でのトレンド変換の恐れがあるので注視しておきましょう。
その際は0.03USD付近(オレンジ点線)がサポートラインとして意識されると考えられます。
ステラ【XLM/USD】4時間足チャートを確認していきます。
5月中旬に大きく価格を上昇させたステラ(XLM)は、その後高値を切り下げながらディセンディング・トライアングルを形成させています。
チャートを見ると0.118USD付近 (水色ボックスライン) がサポートとして機能していて、今後もこの価格帯付近での動きには注目しておきましょう。
トライアングルの収束点は7月上旬ごろであり、それまでに価格が大きく変動する可能性が高いと予想されます。
イーサリアム・クラシック【ETC/USD】4時間足チャートを確認していきます。
イーサリアム・クラシック(ETC)は今年に入り価格を大きく上昇させていますが、現在巨大な上昇ウェッジを形成しており、今後大きく価格が下落する恐れがあります。
6月初頭の上昇でウェッジ上段のラインを上抜けする動きを見せましたが、直後に売り込まれ価格は急降下しています。
現在はウェッジ形成の最終段階である可能性があり、今後価格が上昇していった場合ウェッジ上段ラインでの動きに注視しておきましょう。
⑤の価格付近で叩かれその後ウェッジを下抜けした場合、①と④を結んだラインは一つのターゲット目安として意識される事が多いです。
ウェッジを下抜けしてしまうと中期目線でのトレンド変換の可能性が高く、レジサポ転換後のリターンムーブにも注意しておきましょう。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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