(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。本日6月23日までに上値を節目となる120万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)は6月21日時点と比較して約20万円の値幅で上昇することになりました。そんなビットコイン(BTC)は120万円台接触にて遂にローソク足には実線をほとんど伴わない十字線が形成されることになり、その後それまでの上昇を終え、陰線が出現し始めています。
120万円台まで上昇後、揉み合いの形を形成しているビットコイン(BTC)は久しぶりの強い反落を起こしていますが、その下値は節目である110万円台でサポートラインを形成しています。
また今回の上昇チャートの起点である6月21日より急増した買い注文量は既に6月21日時点の量まで戻っており、上昇チャートに伴う買い注文の上昇分は既に多くが解消されたことが予測できます。
BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。6月22日に遂に120万円台まで上昇したビットコイン(BTC)でしたが、上値接触時のローソク足には遂に上ヒゲが伴う形を見せており、これまでの上昇チャートからようやく落ち着きを取り戻しつつあると言えます。
またこれまでのビットコイン(BTC)チャートでは依然移動平均線乖離率を20%、BF乖離率を5%と乖離率も高いものとなっているため、一度上昇の勢いが落ち着き始めた本日6月23日から乖離率が落ち着くまで揉み合いの動きへ移行する可能性が高いでしょう。
その中で注目すべき点として、120万円台接触後からサポートラインとして機能している110万円台に注目しましょう。サポートライン割れは揉み合いの形から下降チャートへの移行を示唆する場合があり、これまで急上昇してきた分、急落に警戒する相場へとなり得ます。
これまで著しい勢いで上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)ですが、ローソク足の形、複数のシグナル乖離率よりビットコイン(BTC)は落ち着いた値動きへ切り替わる可能性が高く、今後は110万円台をサポートラインとしたレンジ相場へ以降する可能性が高いでしょう。
また現在サポートラインとして機能している110万円台を仮にブレイクした場合、ビットコイン(BTC)は急落を起こす可能性もあるため注意しましょう。
まず注目する価格帯として、現在サポートラインとなっている110万円台割れには気をつけましょう。仮にビットコイン(BTC)が更に上昇の動きを見せる場合、上値は120万円台、128万円台が意識されることになります。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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