We’re all excited for our launch, and today is the Day (for New Jersey)! Join thousands of Filipinos and come out to the Philippine American Friendship Committee Parade and check out our booth - We will be here all day! pic.twitter.com/PkcrGChwZ9
— SendFriend (@sendfriendinc) 2019年6月23日
「xRapid」は、Ripple(リップル)社のクロスボーダー決済テクノロジーであり、XRPベースのソリューションです。新たな送金経路は、米国ニュージャージーのフィリピン人労働者が、フィリピンにお金を送るための安価で安全、迅速にフィリピン・ペソにドルを送金できる。
米国の数百万人もの移住者による自国への送金は昨年6,500億ドル(約70兆円)以上に上り、従来の3〜5日かかる送金サービスに手数料にして450億ドル(約5兆円)以上が費やされました。
Pew Research Centerによると、米国の人々は毎年110億ドルを越える送金をフィリピンに送っています。
xRapidはデジタル資産XRPを支払いを促進するブリッジ通貨として使用することで、米ドルからXRP、XRPからフィリピンペソにほんの数秒で変換し、SendFriendはコルレス銀行システムを迂回することができます。プロセス全体は数分で決済に至る様に設計されており、資産がXRPとなる時間はわずか数秒に限られています。
SendFriendのCEOのDavid Lighton(デビッド・ライトン)氏によると、xRapidは新しいレベルの効率性を提供している。従来の国際送金企業が請求する平均手数料は7%、一方でSendFriendの手数料は2.5%から3%に抑えられるという。
SendFriendはフィリピンで「キャッシュパートナー」と呼ばれる業者と提携して銀行口座を持たない人々「アンバンクト」に送金サービスを提供します。具体的なプロセスは以下の通りです;
・米国居住者がSendFriendに登録、KYCプロセスを通過
・米国居住者が、ピンコード(支払い確認コード)と100ドルをフィリピンの友人に送金
・フィリピンの友人は、ピンコードをSendFriendのキャッシュパートナー(コンビニや質屋)に持ち込み、現金で支払いを受け取る
・キャッシュパートナーはSendFriendで支払いを決済する
米国NY州を本拠とするSendFriendのプラットフォームは、海外への送金コストを劇的に削減することを目的としており、業界平均より65%安い価格帯に設定されています。今年2月、SendFriendは、マスターカード・ファウンデーション、バークレイズ、MITメディアラボ、そしてRipple社等から、170万ドル(1.87億円)を調達した事を発表しました。
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